今市隆二、38歳のバースデーソロ公演開催 NAOTOら三代目JSBの4人が駆け付け感激「幸せです」

AI要約

三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル、今市隆二が38歳の誕生日を迎え、東京の日本武道館でソロ公演を行った。

初めてのソロ公演で喜びを表現し、新アルバム「R」のリード曲「RED」で幕を開けた。

アンコールでは三代目JSBのメンバーからサプライズで祝福を受け、今市は感激を語った。

今市隆二、38歳のバースデーソロ公演開催 NAOTOら三代目JSBの4人が駆け付け感激「幸せです」

人気グループ、三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル、今市隆二が38歳の誕生日を迎えた2日、東京・北の丸公園の日本武道館でソロ公演を行った。

同所のステージは2012年に三代目JSBとして立っているが、ソロでは初めて。「Are you ready? 東京!」と叫び、「ついに来たね、この日が。ソロデビューして6年たち、誕生日にアーティストの聖地に立てて幸せです」と喜びを噛みしめた。

ライブは最新アルバム「R」のリード曲「RED」で幕開け。炎による演出のなか、ステージ上に設置された縦7メートル×幅5メートルの巨大な「R」をかたどったセットから登場すると、1万人の大歓声を浴びた。

「REALLY LOVE」などアルバム「R」の全収録曲に加え、人気バラード曲「FOREVER YOUNG AT HEART」や「All LOVE」を熱唱。德永英明(63)の代表曲「レイニーブルー」のカバーも届け、計21曲で魅了した。

アンコールでは三代目JSBのNAOTO(41)、小林直己(39)、山下健二郎(39)、岩田剛典(35)が駆け付け、「ハッピーバースデー」を歌いながらケーキを運び込むサプライズ。今市は「来てくれたんだ! 忙しい中、ありがとう。自分という人間はいろんな人に支えられて、ここまで来られた」と感激した。

今年3月にスタートしたソロプロジェクト「“R”OAD」はホール&アリーナツアーを経て、10月6日の台北公演が終着地。「自分探しが裏テーマでライブが楽しいと再確認できた。自分磨きをして長く歌い続け、格好いい大人になっていければ」と飛躍を誓った。

11月18日からは三代目JSBとして愛知、東京、福岡、大阪を回る4大ドームツアーを開催。「みんなで打ち合わせをやっているし、オリジナルアルバムも制作中。新しい三代目を見られるので期待して」と呼び掛けた。