<虎に翼 第110回>寅子(伊藤沙莉)が意外な提案をする

AI要約

伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」が30日に第110回放送。三淵嘉子さんをモデルにしたオリジナルストーリーで女性弁護士の姿を描く。

のどかが同居をつらく感じて出て行こうとする中、優未とのマージャン勝負にアクシデントが起こる。

寅子は家族のような関係を提案し、のどかや他の登場人物の気持ちを考える。

<虎に翼 第110回>寅子(伊藤沙莉)が意外な提案をする

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は30日、第110回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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寅子(伊藤)たちとの同居がつらいと、のどか(尾碕真花)が本心を語る。出て行こうとするのどかに優未(毎田暖乃)がマージャン勝負を持ちかける。勝負あったかと思われたその時、優未にアクシデントが発生。

のどかと朋一(井上祐貴)、そして百合(余貴美子)、航一(岡田将生)の気持ちを聞いた寅子は、「家族のようなもの」を休むことを提案する。