泉房穂氏 番組で共演の“パパ活不倫&裏金”元衆院議員に「裏金問題は知っていることぐらいは正直に…」

AI要約

兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏が元自民党の宮沢博行氏について言及した。宮沢氏はパパ活不倫と裏金問題で報道され、衆院議員を辞職した経緯が明らかになった。

泉氏は宮沢氏との共演で裏金問題について質問するが、具体的な回答は得られなかった。宮沢氏は「しゃべれることとしゃべれないことがある」と話している。

泉氏は政治家の感覚に疑問を呈し、「金権政治は過去の話ではない」と述べた。

泉房穂氏 番組で共演の“パパ活不倫&裏金”元衆院議員に「裏金問題は知っていることぐらいは正直に…」

 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が25日までに自身のSNSを更新。パパ活不倫の週刊誌報道がきっかけで衆院議員を辞職した元自民党の宮沢博行氏(49)について言及した。

 宮沢氏は自身が所属していた安倍派の裏金問題で、報道陣に囲まれて「しゃべるな!ですよ」と派閥の対応に感情的な発言をし、その後に不倫について週刊誌の直撃取材を受けた後、衆院議員を辞職した。

 24日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜前11・20)で、泉氏は、宮沢氏と共演。「安倍派の5人衆の誰からどう言われたのか、背景に何があったのか。ご存じの部分をお話しいただいたらどうかと思いますけどね」と質問するなどしたが、宮沢氏は「しゃべれることとしゃべれないことがあります」などと言い、“具体的なこと”は何も語らなかった。

 泉氏は「『パパ活不倫』をどうこう言うつもりもない。ただ『裏金問題』については、知っていることぐらいは正直にしゃべっていただきたかった。私も昔、国会議員をしていたが、永田町の一部の政治家の感覚は、ホントどうかしている。残念ながら、金権政治は過去の話ではない・・・」とつづった。