河合優実、演じた役に似ている所は「話を聞いてない」 キャッチコピーは横文字で…
若手女優の河合優実さんが、カンヌ国際映画祭で受賞した映画「ナミビアの砂漠」のジャパンプレミアに出席し、作品の面白さが海外でも伝わることに驚きと喜びを表現しました。
映画「ナミビアの砂漠」は、ヒロインのカナが世の中や人生についての感情を描いた作品で、河合さんは自身とカナの共通点について言及しました。
さらに、自身を形容するキャッチコピーとして「プロクラスティネーター」という言葉を選び、その意味について説明しました。
河合優実さん(23)が、自分自身をかっこいい言葉で表現しました。
河合さん
「自分たちが面白いと思って作ったものが伝わるんだ、海を越えて伝わるんだなということはすごく驚きましたし、うれしかったです」
カンヌ国際映画祭で「国際映画批評家連盟賞」を受賞した、映画「ナミビアの砂漠」のジャパンプレミアが行われました。
この作品は、世の中も人生もすべてがつまらないと感じている女性・カナの物語。
カナを演じた河合さんに、自分と似ている部分を聞きました。
河合さん
「(監督に)私の要素をカナに反映したとお聞きしたんですけど、『話を聞いてない』ところですね、人の」
また、主人公の「いじわるで嘘つきで暴力的」のようなキャッチコピーを自分につけるなら?と聞かれた河合さんは…。
河合さん
「『プロクラスティネーター』です。聞きなじみのない言葉だと思うんですけど、『物事を先延ばしにしちゃう人」』ことをこう呼ぶらしいんですけど、ちょっと横文字でキャッチコピーっぽかったのでこれにしました」
(「グッド!モーニング」2024年8月23日放送分より)