SEVENTEEN・DINO「我慢して一生懸命生きていることを応援しています」妹には甘い親…姉として我慢してきたというリスナーにエール

AI要約

韓国のボーイズグループSEVENTEENのDINOがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組で、リスナーから寄せられた最年長エピソードが紹介された。

リスナーは家族の中で最年長であることに苦労した経験を共有し、我慢や自制心を身につける機会となったと述べている。

DINOはリスナーに対し、家族とのコミュニケーションが重要であり、悔しい思いをずっと抱えずに話すことの大切さを伝えている。

SEVENTEEN・DINO「我慢して一生懸命生きていることを応援しています」妹には甘い親…姉として我慢してきたというリスナーにエール

“セブチ”の愛称で親しまれている韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目・月曜~木曜22:15頃~放送)。8月15日(木)の放送では、リスナーから届いた「最年長エピソード」を紹介しました。

DINO:今夜の授業は「最年長エピソード」です。生徒のみなさんのメッセージを紹介します。

僕はSEVENTEENのなかでは最年少ですが、家族、親戚のなかでは最年長です。SEVENTEENのリーダー・S. COUPS(エスクプス)先生はチームでは最年長ですが、家族のなかでは最年少なんですよ。だから、今回のお話もとても楽しみです。

私は2人姉妹の姉で、3つ下に妹がいます。姉として私が苦労したことは“我慢すること”です。

私が小学生のときは、親から20時に寝るように言われていました。だけど妹が小学生のときは、21時過ぎまで起きていても、親は何も言いませんでした。

また、私がようやくスマホを買ってもらえたのは中学生になってからでしたが、同じタイミングで妹もスマホを買ってもらうことが許されたのが悔しかったです。

そんな妹がいたおかげで我慢したり、自制心を育むきっかけとなったと思っています。学校などで嫌なことがあっても、表情や態度に出さないスルースキルを身につけたと思うし、おしとやかで余裕のある大人の女性になれたと自分では思っています。(16歳)

DINO:かっこいいですね! 僕には2つ下の弟がいます。我慢して生きてきたんですね。今は自制心があると書かれていましたけども、当時の出来事は不公平だと感じていたんですよね。

そういう点に関して、ご両親と一度ぐらいは話したほうがいいんじゃないかなと思います。というのも、ご両親に何も言わないとわからないですからね。ご両親はそのことに気付いていないかもしれない。

だから、悔しいなって気持ちをずっと持ち続けないでほしいと思います。本当にご苦労様でした。我慢して一生懸命生きていることを応援しています。

(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」2024年8月15日(木)放送より)