アニメ「ヒロアカ」151話、デクが“歴代個性”をフル活用!テーマ曲「You Say Run」が流れるバトルシーンに「最高に熱い」

AI要約

アニメ「僕のヒーローアカデミア」第151話では、デクが全ての個性を駆使して強敵と対峙する展開が描かれる。

前回の第150話では、エッジショットが爆豪を心肺蘇生するシーンが感動を呼び、視聴者から絶賛された。

最新話では、デクと死柄木の直接対決が展開され、デクの個性の活用と戦闘シーンが力強く描かれている。

アニメ「ヒロアカ」151話、デクが“歴代個性”をフル活用!テーマ曲「You Say Run」が流れるバトルシーンに「最高に熱い」

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」第151話が8月17日より順次放送中。デク(CV:山下大輝)がこれまで受け継いだ“個性”を全て使って強敵に挑む展開が、演出も含めて「最高に熱い」「You Say Runの使い方が素晴らしすぎ」とファンの心を打った。

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載された堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年8月2日から、劇場版第4弾の公開がスタートした。

 前回放送の第150話では、死柄木弔(CV:内山昂輝)の一撃によって爆豪勝己(CV:岡本信彦)の心臓が止まってしまった。そこにプロヒーローのエッジショット(CV:鎌苅健太)が「俺は受け入れない!今止まった心臓は、我々が決して失ってはならぬ命だ!」と現れた。エッジショットの個性とは、体を薄く細く引き伸ばす“紙肢”だ。エッジショットは自身の体を糸のように変化させて、「まだ間に合う……。欠けたものは俺が埋めて動かす!」「俺がこの子の心臓になる!」と爆豪の臓器を縫合し心肺蘇生をした。

 自分の身を犠牲にして爆豪を助けようとするエッジショットに、「もうもう号泣」「あなたは最高のヒーローだ」「覚悟が半端じゃない」と感動の声が続出した。

 最新話の第151話「連なる星霜」では、ついにデクと死柄木が直接対決した。デクはワン・フォー・オール(OFA)の能力によって、歴代継承者の複数の“個性”を使うことができる。「移動のタイミングを調整されたなら“危機感知”で察知して、“煙幕”で即視界を潰す。そしたら“浮遊”で急上昇して、意識外から“黒鞭”で拘束。一気に引き寄せ、そしてさっきのクインティプルで貯め直した“発勁”で再び“変速”……」と、歴代継承者から受け継いだ“個性”をフル活用して死柄木に立ち向かった。デクのテーマ曲である「You Say Run」とともに、2人の死闘がダイナミックに描かれている。

 ネット上では、「最高に熱い」「You Say Runの使い方が素晴らしすぎ」「鳥肌えぐい」と興奮する視聴者が続出。迫力満点の戦闘シーンが「作画が映画レベル」「作画と演出がかっこよすぎて終始圧倒されました」と絶賛された。

第151話「連なる星霜」

【あらすじ】

ついに雄英《天空の棺》にデクが到着した!しかし、爆豪をはじめヒーローたちが傷つき倒れている姿を目の当たりにし、デクは怒りに打ち震える。怒ると戦う動きが短絡的になるというデクの弱点を突こうとする死柄木=AFO。そこに、ミリオの「誰一人諦めちゃいない!」という懸命な呼びかけから、ワン・フォー・オール(OFA)5代目継承者の「大事なのは心を制する事」という言葉を思い出したデクは、死柄木を見据えいよいよ直接対決へ―!そして、デクはこれまで温存してきた2代目継承者の“個性”を発動させる!

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS