『ONE PIECE』“2代目”サボ、第一声は「アハハ、みんなただいま！」
声優キャスト変更に伴い、入野自由が人気アニメ『ONE PIECE』のキャラクター・サボの声を担当することが発表された。
古谷徹の降板後、サボが革命軍の拠点に帰還し、新たな声優入野自由が初登場シーンで笑顔を見せる。
入野自由の他の作品での実績や演技力を考慮して、新たなサボ役に抜擢された経緯が明らかになった。
人気テレビアニメ『ONE PIECE』（ワンピース フジテレビ系 毎週日曜 前9：30）の第1116話「取りに行こうぜ！バギーの大宣言」が18日に放送され、声優キャスト変更に伴い入野自由が“後任”を務める人気キャラクター・サボが登場した。
初登場は、サボが革命軍の拠点に帰還するシーン。第一声は「アハハ」と笑い、「みんなただいま！」と仲間たちに笑顔をみせた。
サボ役については6月23日、一般女性と不倫していたことを認めた声優の古谷徹が同役を降板することが発表。『ONE PIECE』の公式サイトにて「サボ役 古谷徹さんの所属事務所より、今後の出演について降板の申し出がありました。これを受けて、声優を変更することとし、選考を進めてまいります。引き続きアニメ『ONE PIECE』をよろしくお願いいたします」と伝えていた。
その後、今月16日に公式Xにて「8月18日（日）朝9:30より放送されるアニメ「ONE PIECE」第1116話「取りに行こうぜ！バギーの大宣言」にサボが登場します。声を演じるのは、入野自由さんに決定いたしました。引き続き、アニメ「ONE PIECE」をよろしくお願いいたします」と発表されていた。
入野は『千と千尋の神隠し』ハク役、『おそ松さん』松野トド松役、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』宿海仁太（じんたん）役、『映画 聲の形』石田将也役などで知られる。
