アニメ「来世は他人がいい」第1弾PV公開 翔真役は遊佐浩二、薊役は神谷浩史

AI要約

TVアニメ「来世は他人がいい」の第1弾PVが公開。上田瞳演じる染井吉乃と石田彰演じる深山霧島の出会いや本性が描かれている。

追加キャスト情報も解禁。遊佐浩二が染井組組長・染井蓮二拾われた養子・鳥葦翔真役、神谷浩史が謎の男・周防薊役を演じる。

エンディング主題歌は吉乃の「なに笑ろとんねん」に。吉乃はキャラクターたちの生き様や作品の世界観を表現する喜びをコメント。

アニメ「来世は他人がいい」第1弾PV公開 翔真役は遊佐浩二、薊役は神谷浩史

小西明日翔原作によるTVアニメ「来世は他人がいい」の第1弾PVが公開された。

10月に放送される「来世は他人がいい」。第1弾PVには上田瞳演じる染井吉乃と石田彰演じる深山霧島の出会いや、本性を表す霧島の姿が収められた。映像ではキャラクターボイスも解禁されている。

追加キャストの情報も解禁された。染井組組長・染井蓮二に拾われた養子で、吉乃とは家族同然の昔なじみ・鳥葦翔真役は遊佐浩二が担当。ヤクザの事務所を1人で片付ける程の実力を持つ危険人物で、吉乃を求めて霧島の前に現れる謎の男・周防薊役を神谷浩史が演じる。

遊佐は翔真の印象について「翔真くんはあまり愛想が良い方ではなく、それほど口数が多い方でもありませんがその内面は非常に強い思いが溢れています」とコメント。神谷は作品の魅力を「やりとりしているのは命なのに、それが当たり前のことのように見えてくる…その辺が麻痺し始めたら魅力に取り憑かれているのだと思います」と述べた。

エンディング主題歌は吉乃の「なに笑ろとんねん」に決定。作品の読者であると言う吉乃は、主題歌担当になった喜びを伝えつつ「キャラクターたちの生き様や作品から溢れ出る世界観を表現できるよう努めさせていただきました」とコメントを寄せた。

「来世は他人がいい」は暴力団の組長を祖父に持つ吉乃が、縁談相手・霧島の住む関東最大の暴力団“砥草会”の直系・深山一家のもとで暮らす物語。月刊アフタヌーン(講談社)で連載されている。

■ 遊佐浩二(鳥葦翔真役)コメント

□ 作品の魅力

この作品で描かれるのはあまり普段触れることのない世界ですし、危険な事件が相次ぎます。

危ないと分かりながらもついつい見入ってしまうような

登場人物の行動が刺激的なところでしょうか

□ 演じるにあたっての意気込み

翔真くんはあまり愛想が良い方ではなく、それほど口数が多い方でもありませんが

その内面は非常に強い思いが溢れています。

僕は非常に魅力的な人だと思います。

少ないセリフ内でその人柄を表現できるよう努めたいと思っております。

■ 神谷浩史(周防薊役)コメント

□ 作品の魅力

色んな意味で強い人の本音と建前が入り乱れ、やりとりしているのは命なのに、それが当たり前のことのように見えてくる…その辺が麻痺し始めたら魅力に取り憑かれているのだと思います。

□ 演じるにあたっての意気込み

ライバルは石田彰に遊佐浩二…役としても声優としても真剣勝負の作品になると思って参加しています!

■ 吉乃コメント

TVアニメ「来世は他人がいい」のエンディング主題歌を歌わせていただきました、歌い手の吉乃です。

いち読者である小西明日翔先生の本作品に携わることとなり喜びを噛み締めています。

エンディング主題歌となる「なに笑ろとんねん」はてにをはさんに楽曲を制作していただきました。

登場人物の「吉乃」と同じ名前を持つ者として、キャラクターたちの生き様や作品から溢れ出る世界観を表現できるよう努めさせていただきました。

是非アニメ・楽曲共にお楽しみください。

■ TVアニメ「来世は他人がいい」

2024年10月放送開始

□ スタッフ

原作:小西明日翔(講談社「アフタヌーン」連載)

監督:川瀬敏文

シリーズ構成・脚本:たかすぎ梨香

キャラクターデザイン:竹田逸子

音楽:堤博明、鈴木真人

アニメーション制作:スタジオディーン

□ キャスト

染井吉乃:上田瞳

深山霧島:石田彰

鳥葦翔真:遊佐浩二

周防薊:神谷浩史

(c)小西明日翔・講談社/来世は他人がいい製作委員会