TVアニメ『来世は他人がいい』TOKYO MXほかにて10月放送 新キャストに遊佐浩二&神谷浩史

AI要約

TVアニメ『来世は他人がいい』が10月より放送開始決定。遊佐浩二と神谷浩史の追加キャストも発表。

物語は、極道の孫同士が織りなすスリリングな展開が描かれる。

新エンディング主題歌も発表され、キャストや歌手からのコメントも到着。

TVアニメ『来世は他人がいい』TOKYO MXほかにて10月放送 新キャストに遊佐浩二&神谷浩史

 TVアニメ『来世は他人がいい』が10月よりTOKYO MX、BS11にて放送されることが決定し、追加キャストとして遊佐浩二と神谷浩史の出演が発表された。あわせて、第1弾PVと歌い手・吉乃によるエンディング主題歌が公開された。

 本作は、講談社『アフタヌーン』にて連載中の小西明日翔による同名コミック『来世は他人がいい』をTVアニメ化するもの。関西最大の暴力団「桐ヶ谷組」直系「染井組」組長の孫・ 染井吉乃と、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」総長の孫・深山霧島を中心に織りなす極道エンタメだ。

 染井吉乃は祖父である、関西最大の暴力団「桐ヶ谷組」直系「染井組」組長・染井蓮二が決めた縁談相手、 深山霧島の住む、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」のもとで暮らすことになる。 吉乃を優しく迎え入れる霧島は、爽やかで人当たりのよい、ヤクザの家系を思わせない好青年。慣れない土地 に不安を抱えていた吉乃は胸をなでおろす。しかし、ある事件をきっかけに、吉乃は霧島の本当の姿を目の当たりにすることになる……。

 新たに追加キャストとして、鳥葦翔真役を遊佐浩二、周防薊役を神谷浩史が演じることが決定。またエンディング主題歌は、10月にポニーキャニオンよりメジャーデビューする歌い手・吉乃による楽曲「なに笑ろとんねん」に決定した。

 公開された第1弾PVは、吉乃(CV.上田瞳)と霧島(CV.石田彰)を中心に、初公開となるキャラクターボイスとともにスリリングなシーンが捉えられている。

 あわせて、追加キャストの遊佐と神谷、主題歌を担当する吉乃からはコメントも到着している。

遊佐浩二(鳥葦翔真役)コメント

・本作の魅力

この作品で描かれるのはあまり普段触れることのない世界ですし、危険な事件が相次ぎます。

危ないと分かりながらもついつい見入ってしまうような

登場人物の行動が刺激的なところでしょうか。

・演じるにあたっての意気込み

翔真くんはあまり愛想が良い方ではなく、それほど口数が多い方でもありませんが

その内面は非常に強い思いが溢れています。

僕は非常に魅力的な人だと思います。

少ないセリフ内でその人柄を表現できるよう努めたいと思っております。

神谷浩史(周防薊役)コメント

・本作の魅力

色んな意味で強い人の本音と建前が入り乱れ、やりとりしているのは命なのに、それが当たり前のことのように見えてくる…その辺が麻痺し始めたら魅力に取り憑かれているのだと思います。

・演じるにあたっての意気込み

ライバルは石田彰に遊佐浩二…役としても声優としても真剣勝負の作品になると思って参加しています!

吉乃(エンディング主題歌)コメント

TVアニメ『来世は他人がいい』のエンディング主題歌を歌わせていただきました、歌い手の吉乃です。いち読者である小西明日翔先生の本作品に携わることとなり喜びを噛み締めています。

エンディング主題歌となる「なに笑ろとんねん」はてにをはさんに楽曲を制作していただきました。

登場人物の「吉乃」と同じ名前を持つ者として、キャラクターたちの生き様や作品から溢れ出る世界観を表現できるよう努めさせていただきました。

是非アニメ・楽曲共にお楽しみください。