野口健氏 台風情報…自身の備えと心構えを発信「数日ぶんの食料、水…我々に出来ることは備えること」
アルピニスト・野口健氏が台風に備えての準備や心構えを発信
食料や水の備蓄、モバイルバッテリーの充電など具体的な準備を行った
被災地での活動を通じて自らの身の危険を感じ、備えることの重要性を強調
アルピニスト・野口健氏(50)が16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。台風情報を受けての自身の“備え”と“心構え”を発信した。
「関東地方『恐怖を感じるほどの雨』『時速160キロの風、外出は極めて危険』」と題された記事を引用したうえで、まず「籠城だ」と投稿。
「念の為、数日ぶんの食料、ミネラルウォーター、ガソリンは満タン、モバイルバッテリーも充電、ヘッドランプにソーラーランタン。携帯トイレ」と自身の準備を明かし、「この酷暑で…停電しませんように」とつづった。
続く投稿では「被災地での活動を行う度に『明日は我が身』とリアルに感じます。我々に出来ることは備えること」と記した。