ほんこん 早田ひな「特攻資料館行きたい」発言を称賛「よくぞ言ってくれた」

AI要約

お笑いタレントのほんこんが、卓球女子選手の早田ひなのの発言に感動し、彼女の若さとメッセージ性について称賛。

早田ひなのは帰国後の会見でアンパンマンミュージアムや特攻資料館に行きたいという意向を示し、生きる意味や戦争の悲惨さについて考えを述べた。

ほんこんは早田ひなのの姿勢を称賛し、若者のメッセージ性や平和への意識の重要性について語った。

ほんこん 早田ひな「特攻資料館行きたい」発言を称賛「よくぞ言ってくれた」

 お笑いタレントのほんこんが14日、自身のユーチューブチャンネルで生配信を行い、パリ五輪の卓球女子で活躍した早田ひなのとある発言に触れた。

 早田は卓球女子団体で銀メダル、シングルスで銅メダルを獲得。帰国後は都内で会見に応じ、行きたい場所を聞かれると「行きたいところの一つは(福岡の)アンパンマンミュージアム。あとは鹿児島の特攻資料館(知覧特攻平和会館)に行きたい。生きていること、卓球ができているのは当たり前じゃないのを感じたい」と発言し、国内のみならず世界から注目を集めていた。

 ほんこんはこのニュースを取り上げ「素晴らしいわ。ほんまにあっぱれですわ。よくぞ言ってくれた。これ見たときに『うーん』って(唸ってしまった)」と大絶賛だ。

「弱冠24歳ですよ。彼女よりも若い命が(過去に)散っていったと。その犠牲の上に俺らは生かしてもらってるんやからね」と語り、「8月15日(の終戦記念日)に向けて、そういうメッセージを言いはったのかなって思うよ。戦争なんてしたらあかんと、そういう気持ちなんかな。こういう若者がどんどん出てきたら(いい)」とうなずいた。