卓球・早田ひな 今は特攻平和会館に行きたい「自分が生きているのが当たり前じゃないことを感じたい」

AI要約

卓球の日本代表が13日、羽田空港に帰国後、都内で会見し、早田ひな選手が金メダルを目指していたものの銅メダルと銀メダルを獲得したことを振り返った。

早田選手は28年ロサンゼルス大会に向けて、さらに挑戦を続け、自分を究極に持っていくことを決意している。

帰国後の早田選手の希望として、アンパンマンミュージアムや特攻平和会館に訪れ、生きていることや卓球ができることの尊さを感じたいと話している。

卓球・早田ひな 今は特攻平和会館に行きたい「自分が生きているのが当たり前じゃないことを感じたい」

 卓球の日本代表が13日、羽田空港に帰国後、都内で会見し、大会中に左腕を痛めながらも女子シングルスで銅メダル、団体で銀メダルを獲得した早田ひな(24=日本生命)は「金メダルを目指していたので、まだまだやらないといけないことがあるし、まだ甘いなと思った」と振り返った。

 28年ロサンゼルス大会に向けては「この4年間自分と向き合って心、技、体、全てで究極に持っていけるよう挑戦していきたい」と決意。帰国して何がしたいかの問いには「アンパンマンミュージアムに行きたいのと、鹿児島(知覧)の特攻平和会館に行って、自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」と話した。