「虎に翼」玲美が登場…意外な展開に驚き「また『飛んでる女』登場」「ミサミサじゃ無かった」

AI要約

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第99話では、直明と花江の同居を巡る対立が続き、寅子は航一に相談する。航一の同席のもと、直明と花江は思いを話し合う。さらに、直明の恋人である玲美も意外な思いを打ち明ける。

玲美の登場や展開にネットも驚き、Xでは視聴者たちのコメントが続々と寄せられる。

日本初の女性弁護士をモデルにした昭和の法曹界を舞台にした物語で、伊藤沙莉がヒロインを演じる。

「虎に翼」玲美が登場…意外な展開に驚き「また『飛んでる女』登場」「ミサミサじゃ無かった」

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第99話が15日に放送された。

 ※以下ネタばれを含みます。

 あらすじは、結婚しても同居を続けたいと主張する直明(三山凌輝)と花江(森田望智)の対立は続いていた。どちらの気持ちもわかるだけに頭を悩ませた寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)に相談。猪爪家に来てもらうことに。誰よりも冷静な判断ができるはず、と航一に同席してもらいながら、花江と直明はそれぞれの思いを話し合っていく。さらには、直明の恋人、田沼玲美(菊池和澄)も意外な思いを打ち明ける。

 玲美も登場して胸中を明かす意外な展開にネットも驚いた。

 X(旧ツイッター)には「頑張れ梅子さん」「桂場さんツンデレかよー」「猪爪ファミリーにさりげに道男」「わざわざこじれるようなことを」「良かった、ミサミサじゃ無かった」「家族裁判の始まり」「マジ判事がいる家族裁判すごいわw」「道男の呼び捨てに敏感な航一さんw」「直明直人直治 みんな花江ちゃんを大事にしたいのよね」「え、何なのこの展開…」「航一さんという第三者(しかもプロ)の同席成った家庭裁判 展開がすげえ」「また『飛んでる女』登場」などとコメントが並んだ。

 日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

 朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

 石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。