こっちのけんと 『はいよろこんで』初の週間ランキングTOP3入り 「自分のことだと思えていない」

AI要約

俳優・菅田将暉さんの実弟、マルチクリエーター・こっちのけんとさんの楽曲『はいよろこんで』が自己最高の週間再生数を記録し、初のTOP3入りを果たしました。

楽曲は日本だけでなく、韓国・台湾でも人気があり、SNSでも話題となっています。こっちのけんとさんが楽曲の裏側を明かすインタビューも行われました。

楽曲は双極性障害についてのメッセージを込めて作られ、多くの人に支持されていることに喜びを感じています。

こっちのけんと 『はいよろこんで』初の週間ランキングTOP3入り 「自分のことだと思えていない」

俳優・菅田将暉さんの実弟、マルチクリエーター・こっちのけんとさん(28)の楽曲『はいよろこんで』が、14日発表の最新『オリコン週間ストリーミングランキング』で自己最高となる週間再生数740.2万回(740万2097回)を記録し、初のTOP3入りを果たしました。

5月27日に配信を開始した本作。これまでに累積4442.5万回再生されています。

オリコン調べ(2024/8/19付)

楽曲『はいよろこんで』は現在でもSNSを中心に話題となっており、その人気は日本だけでなく、韓国・台湾のチャートにまで広がっています。日本テレビでは、こっちのけんとさんに、“大ヒットした感想”や“楽曲誕生の裏側”を伺いました。

“大ヒットしている現状”について感想を聞くと「自分のことだとはまだ思えてなくて、夢見心地というか。自信もあるし、色んな人に届いてほしい楽曲だなっていうのはあったんですけど、まさかこんなに多くの人に、しかもすごいスピード感で届いているんだなっていうのは、本当に奇跡としか思えない」と人気の広がりに喜びを見せていました。

さらに、“楽曲誕生の経緯”については「僕自身、双極性障害っていって、要は躁鬱っていうものなんで、テンションが高すぎたり、低すぎたりっていうのが、結構上下する病気なんです。だから常に、“ちょっとテンション高いよ”とか、“今低いよ”みたいなのを、簡単な状態でもいいからSOSとして身近な人に言っておこうっていうのを癖づけるために作った曲ですね」と明かしました。