「THE TIME,」安住紳一郎アナ、「夏の甲子園」開会式あいさつ時間を独自調査…「3分の1ぐらい…憶測ですが配慮があったものと思われます」

AI要約

TBSの安住紳一郎アナウンサーが夏の甲子園での熱中症対策や開会式のあいさつの時間を比較し、配慮の変化に言及した。

安住アナはフリップを使って今年と一昨年の開会式あいさつの時間を比較し、短縮傾向にあることを指摘した。

開会式でのあいさつの時間を短くまとめることの難しさを強調し、視聴者に訴えていた。

「THE TIME,」安住紳一郎アナ、「夏の甲子園」開会式あいさつ時間を独自調査…「3分の1ぐらい…憶測ですが配慮があったものと思われます」

 TBSの安住紳一郎アナウンサーが14日、総合司会を務める同局系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)に生出演した。

 安住アナは現在、開催中の夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)での様々な熱中症対策を紹介し「関係者への心遣い本当に頭が下がるわけです」とコメントした。

 続けて「開会式あいさつがありますよね。選手のみなさん立って聞かなきゃいけないということで」と切り出すと「わたししらべ」という自身が調査した今年と一昨年の開会式あいさつの時間を比較したフリップを紹介した。

 それによると「朝日新聞の人」が「3分03秒」から「1分22秒」。「文部科学大臣」が「4分21秒」から「1分20秒」。日本高校野球連盟会長が「3分25秒」から「1分43秒」となっていた。この検証結果に安住アナは「今年は…3分の1ぐらいになっている。明言されているわけではないので憶測ですが、この辺にも配慮があったものと思われます」と指摘した。その上で「1分前後で話をまとめるって結構、大変なんですよ」と視聴者に訴えていた。