見取り図が「お笑い×盆踊り」イベントを初開催。「サマソニのような夏の恒例に」

AI要約

見取り図が靭公園で盆踊りイベントを開催

イベントにはギャロップやニューヨーク、さや香も出演

盆踊りとネタの組み合わせで楽しいイベントに

見取り図が「お笑い×盆踊り」イベントを初開催。「サマソニのような夏の恒例に」

9月21日(土)に見取り図が念願の盆踊りイベント『見取り図盆踊り』を靭公園 センターコート特設会場で開催。イベントに先駆け、見取り図が公演のおすすめポイントを語った。

屋外会場で開催する今回のイベントには見取り図だけでなく、ギャロップやニューヨーク、さや香なども出演し、ネタを披露。そして、出演者だけでなく観客も巻き込んで盆踊りを踊る。あくまでメインは盆踊りのため、配信なしのイベントとなる。

イベントの発案者であるという盛山晋太郎は開催の経緯について、「子供のときから盆踊りが好きでして、祭囃子が聞こえてくるワクワク感を今度は主催する側になってやってみようと思い、開催の運びになりました」と説明。会場も中央にやぐらを組んだ特殊なステージになるという。

それぞれ注目の出演者を聞くと盛山は「ギャロップ林(健)さん。噓みたいに日本人の体型してるじゃないですか。だから浴衣姿が一番似合うんじゃないかなと。もしかしたら歌い手さんと勘違いする人いるかもしれませんよね」と回答。

一方、リリーは河内音頭の継承者である師匠・河内家菊水丸を挙げ、「(関西圏外の人の中には)なじみのない方もいると思うんですけど、これを観て師匠のすごさを知ってほしいです」と答えた。

毎年8月に開催される『SUMMER SONIC』のように、本イベントを夏の恒例イベントにしていきたいというふたりは、「ネタと盆踊りという組み合わせが親和性あるのかわからないので、ちょっとドキドキして楽しみです。見取り図主催ということで名前にもついているので、全力で盛り上げたいです」とコメントした。