「俺は普通とか常識という言葉大嫌い」 水谷隼が持論「勝者は一人、普通でいいわけがない」…誹謗中傷へ思い

AI要約

水谷隼が自身の覚悟について語った。常識や普通に囚われず、自身の道を突き進んできたと述べた。

水谷は自身に届いた誹謗中傷を公開し、心無い言葉に対する厳しいコメントが寄せられていた。

また、Wikipediaの記事を添えて自身の実績を示し、強い選手としての立場を示唆した。

「俺は普通とか常識という言葉大嫌い」 水谷隼が持論「勝者は一人、普通でいいわけがない」…誹謗中傷へ思い

 卓球の東京五輪混合ダブルス金メダリストでタレントの水谷隼が13日までに自身のXを更新。今大会は自身に寄せられる誹謗中傷をSNSで公開するなどしていたが、自身の「覚悟」について持論をつづった。

 水谷は「昔から嫌われたり非難されたり軽蔑されたりする覚悟を持って生きてきてる。0から1にするってそういうことじゃないの?」とポスト。そして長文を文書で添えた。

「俺は普通とか常識とかみんなとかいう言葉が大嫌い。常識からかけ離れたところに強い選手がいるからだ。普通はこうする。みんなはこうする。その通りにしたら普通の人間になる。みんなと同じ人間になる。勝者は一人しかいないのに普通でいいわけがない。だから俺は常に人の反対ばかりの道を歩んできた。常識外れのことばかりしてきた。だからこそ今の自分がいると思ってる。でもみんなには普通が一番だよっていう。普通や常識から離れようとすることはことだから」

 そして「卓球競技日本人初のシングルスでのオリンピックメダリスト」など自身の打ち立てた実績がわかるWikipediaの記事を添えていた。

 水谷は今月1日に自身に届いた誹謗中傷のDMを公開。「くたばれ!」「消えろ!」「お前嫌われてんだよ」などの見るに耐えない心無い言葉の数々が並んでおり、「完全にアウト」「これはひどい」「これは心が壊れてしまう」などの声が寄せられていた。