武田真治、30年前に演じた“南くん”ジャケットで登場「大事に取っていた」 親子試写会で“親世代”ファンが歓喜

AI要約

俳優の武田真治(51)、番家天嵩(11)がドラマ『南くんが恋人!?』の親子向け先行試写会に登場。番家は弟役を、武田は父役を演じる。

『南くんが恋人!?』は、南くんが15センチになって恋人の前に現れるホーム・ラブコメディー。

武田は以前『南くんの恋人』で南くん役を演じ、番家は元気な挨拶で観客を楽しませた。今作については、家族のコメディーとシリアスな展開が織り交ぜられるという。

武田真治、30年前に演じた“南くん”ジャケットで登場「大事に取っていた」 親子試写会で“親世代”ファンが歓喜

 俳優の武田真治(51)、番家天嵩(11)が13日、東京・テレビ朝日で行われたドラマ『南くんが恋人!?』(毎週火曜 後9:00)親子向け先行試写会に登場した。

 本作は、南浩之=南くん(八木勇征/FANTASTICS)が15センチの手のひらサイズになって、恋人・堀切ちよみ(飯沼愛)の前に現れる、ひと夏の甘くほろ苦いホーム・ラブコメディー。

 まず試写会に登場したのは、ちよみの弟・拓真を演じる番家。「みなさまご多忙の中、親子向け先行試写会にお越しくださり誠にありがとうございます!今日は僕と同じくらいの方々もお越しいただいているのかなと思いますが、1~3話まで見てくれた方、元気よく手を挙げてください!」といい、手を挙げた人を見て「いっぱいいる!やった~」と笑顔で喜んだ。

 そんな番家の「お父ちゃ~ん」の呼びかけで、父・信太郎を演じている武田が登場。武田は1994年にドラマ化された『南くんの恋人』で“南くん”を演じていたが、その当時の衣装であるジャケットを着用し「僕が大事に取っていたんだぞというのをお見せしたかった」と披露した。親世代には武田が出演した『南くんの恋人』ファンも多く、拍手と「おお~!」という歓声が上がった。

 きょう第4話が放送される同作について「4話あたりから昔の雰囲気も出てきて、家族のコメディーシーンが増えていきます。さらに思いもしないようなシリアスな展開になったりもするのでぜひ見てください」と呼びかけた。