田中哲司が目黒蓮“夏”の実父役で『海のはじまり』第8話に出演 8年ぶり“月9”で目黒とは初共演【コメントあり】

AI要約

『海のはじまり』は親子の愛を描いた完全オリジナルドラマで、第8話では田中哲司が夏の父親役で出演する。夏は再会を決意し、20年以上ぶりに実の父親と対面することになる。

田中哲司は8年ぶりの月9ドラマ出演であり、目黒蓮とは初共演。演じる役柄について熱意を持って取り組んでおり、物語に貢献したいとコメントしている。

プロデューサーも田中の演技に魅了され、登場人物の父親像について期待を高めている。次回の第8話で父親キャラクターがどのように描かれるか、注目されている。

田中哲司が目黒蓮“夏”の実父役で『海のはじまり』第8話に出演 8年ぶり“月9”で目黒とは初共演【コメントあり】

『海のはじまり』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)の第8話(8月19日放送)に田中哲司の出演が決定した。

 本作は、『silent』を手掛けた脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健が集結し、人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。

 このたび、8月19日(月)放送の第8話に田中哲司の出演が決定。田中が演じるのは、夏(目黒蓮)の実の父親である溝江基春。これまで作中やTVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』の中でも、その存在は会話の中で幾度か言及されてきた基春。ただ、夏は幼少期に離別した実父の存在をあまり多く語ろうとせず、母のゆき子(西田尚美)も基春との離婚の経緯などその詳細を明かすことはなかったため、どんな人物像なのかずっとベールに包まれてきた。

 今はゆき子の再婚相手である和哉(林泰文)を実の父親のように慕い良好な関係を築いている夏。そんな夏が、基春と20年以上の時を経て再会を決意し…。果たしてどんな展開が夏を待ち受けるのか。

 田中の月9ドラマ出演は『ラヴソング』(2016年)以来8年ぶり。目黒とは初共演となる。

<田中哲司 コメント>

(撮影の合間に目黒さんとお話している中で)この基春は、作品上つくづく重要な役柄だと痛感しました。演じる際とても気が引き締まりましたし、物語に少しでも貢献できればうれしいです。ぜひ放送をご覧ください。

<プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント>

またしても、『海のはじまり』にすごい役者さんが加わってくださりました。田中哲司さん。数え上げたらキリがないくらい多くの作品で見させていただいてきて、その圧倒的な存在感と強烈な個性に何度も惹きつけられてきました。僕自身、ご一緒するのは今回が初めてだったのですが、衣裳合わせで初めてお会いし、演じていただく役についてお話しさせていただいた時点で、その佇まいと雰囲気に完全に魅了されてしまいました。田中さんに演じていただくのは、目黒蓮さん演じる主人公・夏の実の父親・基春です。母・ゆき子(西田尚美)の再婚により和哉(林泰文)が新しい父となり、大和(木戸大聖)が弟になった夏は、それ以降、基春と会おうと思ったことはありませんでした。しかし、海(泉谷星奈)の存在を知り、自身が父であることが分かった今、初めて会ってみたいと思うようになります。夏の父親は、一体どんな人物なのか。第7話の最後に流れた次回予告やPRスポットに映った姿を見て、“え??”と驚いた方も多いのではないでしょうか。おそらく、夏の父親と聞いてイメージする“父親像”とはちょっと違う印象を感じたのではないかと思います。優しすぎる夏の実の父親は、どんな男なのでしょうか。このドラマの企画が立ち上がった最初の段階から田中さんをイメージして作り上げてきた夏の父・基春は、一体どんな人間なのか?いろいろと想像しながら来週の第8話を待っていていただけたらうれしいです。きっと田中さんにお願いした意味を感じていただけると思います。