加藤健一事務所が描く“命を考える物語” 内藤裕子が作劇、堤泰之が演出手がける「灯に佇む」

AI要約

加藤健一事務所が手がける舞台『灯に佇む』が東京で上演される。医療の重要性と愛がテーマとなっている。

物語は小さな診療所を舞台に、医者としての価値観が異なる親子の姿を通して『命』を考える展開となる。

加藤健一は、内藤裕子の医療ドラマに出演し、日本の医療にスポットを当てたいとコメント。チケットは8月18日に発売開始。

加藤健一事務所が描く“命を考える物語” 内藤裕子が作劇、堤泰之が演出手がける「灯に佇む」

「加藤健一事務所『灯に佇む』」が、10月3日から13日まで東京・紀伊國屋ホールで行われる。

作劇を内藤裕子、演出を堤泰之が手がける本作では小さな診療所を舞台に、医者としての矜持や方針が異なる親子の姿を通して、“命”を考える物語が展開する。出演者には加藤健一、加藤忍、阪本篤、占部房子、加藤義宗、西山聖了、新井康弘が名を連ねた。

加藤は「今作はある一人の老医師をとり巻く、小さな町の医療従事者たちと患者たちの姿を描いた、内藤裕子の愛と感動の医療ドラマです。どうぞご期待ください」とコメントしている。チケットの前売りは8月18日10:00にスタート。

■ 加藤健一コメント

カトケン事務所のこの秋の舞台は、日本の医療にスポットライトを当ててみたいと思います。

私自身も歳を重ねるにつれ、病院に通う機会がだんだん増えて来ました。これといった病気がある訳ではありませんが、予防医療といった感じで幾つかの科にかかっています。そして時々「これは変だな?」と思う事があります。医療もただの商売だと考えれば仕方のない事かもしれませんが、そうは考えたくないという思いもあります。

今作はある一人の老医師をとり巻く、小さな町の医療従事者たちと患者たちの姿を描いた、内藤裕子の愛と感動の医療ドラマです。どうぞご期待ください。

■ 加藤健一事務所「灯に佇む」

2024年10月3日(木)~2024年10月13日(日)

東京都 紀伊國屋ホール

□ スタッフ

作:内藤裕子

演出:堤泰之

□ 出演

加藤健一 / 加藤忍 / 阪本篤 / 占部房子 / 加藤義宗 / 西山聖了 / 新井康弘

※観劇サポートあり。

※高校生以下チケットあり。