気象庁「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表 宮崎県で最大震度6弱の地震発生

AI要約

宮崎県で最大震度6弱の地震が発生し、気象庁が南海トラフ地震臨時情報を発表。

気象庁は、日向灘を震源とする地震に関連し、南海トラフ地震への注意を呼び掛けている。

宮崎県での地震により津波注意報が発表されている。

気象庁「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表 宮崎県で最大震度6弱の地震発生

【モデルプレス=2024/08/08】8日午後4時43分ごろ、宮崎県で最大震度6弱の地震が発生。気象庁は、7時15分に「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表した。

◆気象庁「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表

気象庁は、4時43分ごろに発生した日向灘を震源とする地震で、午後5時半から専門家らによる評価検討会を実施し、今回の地震と南海トラフとの関連について調査していた。

今後、想定震源域とその周辺で規模の大きな地震が発生する可能性が、平常時と比べて相対的に高まっているとして、7時15分には「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表。巨大地震に備えるための事前避難などは、求めていないが、平常時よりも備えを高めてほしいといった内容を呼び掛けている。

◆宮崎県で最大震度6弱の地震

同日8日午後4時43分ごろ、宮崎県の日向灘を震源とした最大震度6弱の地震を観測。気象庁は、高知県、宮崎県、愛媛県などに津波注意報を発表している(19時30分現在)。(modelpress編集部)

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