［韓流］SMエンタ　下半期の所属アーティスト活動計画公開

【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能事務所、SMエンタテインメントは8日、所属アーティストの下半期（7～12月）の活動計画とともにバーチャルアーティストのnævis（ナイビス）が正式にデビューする予定であることを発表した。

　NCT　DREAM（エヌシーティードリーム）はフルアルバムをリリースし、北米、南米、欧州などを回る3回目のワールドツアーをスタートさせる。

　上半期（1～6月）に「Supernova」をヒットさせたaespa（エスパ）は2回目のワールドツアーを開催し、ミニアルバムをリリースする。

　NCT　WISH（エヌシーティーウィッシュ）、WayV（ウェイブイ）もミニアルバムを、RIIZE（ライズ）は新曲をそれぞれ発売する。

　SMエンタ所属グループのメンバーのソロ活動も予定されている。

　NCTのジェヒョンは今月26日にファーストソロアルバム「J」をリリースする。アルバムにはタイトル曲「Smoke」の韓国語・英語バージョンなど8曲が収録される。収録曲のうち「Roses」と「Dandelion」は今月12日から先行配信される。

　SHINee（シャイニー）のミンホはファーストフルアルバムを、SHINeeのキー、SUPER　JUNIOR（スーパージュニア）のイェソン、少女時代のテヨンはミニアルバムを、少女時代のヒョヨンは新曲をそれぞれリリースする。

　このほかEXO（エクソ）のチャンヨル、Red　Velvet（レッドベルベット）のアイリーン、NCTのマークもソロ活動を行う。

　下半期は新人アーティストのデビューも控えている。

　6月のaespaのコンサートに登場したバーチャルアーティストのNævisは9月までにシングルを発表し正式にデビューする。

　同社が手掛けた初の英国ボーイズグループ、DEAR　ALICE（ディアアリス）も今月中に活動を開始する。

　10月から12月にかけては、aespa以来、約4年ぶりとなるガールズグループを公開する予定のほか、2025年を目標にボーイズグループのデビューの準備も進める。

　また、人気番組「ミスタートロット」出演者や韓国芸能事務所の練習生、俳優などからなる5人組グループ、トロットアイドルの成長ストーリーを追ったテレビ番組が韓国と日本で放送される。番組終了後は全国コンサートツアーを開く。

　SMエンタ傘下のコンテンポラリーR ＆ Bレーベル、KRUCIALIZE（クルーシャライズ）は10月に同レーベル初のアーティストを公開する。