映画「鞍馬天狗 大江戸異変」横浜で上映、大佛次郎記念館の研究員による講演も

AI要約

横浜キネマ倶楽部の第80回上映会が、9月21日に神奈川・横浜市開港記念会館で開催される。

上映作品は1950年公開作「鞍馬天狗 大江戸異変」が選ばれ、大佛次郎の代表作の1つである。

上映後には大佛次郎記念館の研究員による講演も行われる。

「鞍馬天狗 大江戸異変」は第40作で、並木鏡太郎が監督を務め、多くの名優が出演している。

大佛次郎の「鞍馬天狗」シリーズは数々の映画化され、長きにわたり愛され続けている。

チケットはいくつかの販売店で入手可能であり、当日券も用意されているので気軽に参加できる。

映画「鞍馬天狗 大江戸異変」横浜で上映、大佛次郎記念館の研究員による講演も

横浜キネマ倶楽部の第80回上映会が、9月21日に神奈川・横浜市開港記念会館で開催される。上映作品には1950年公開作「鞍馬天狗 大江戸異変(改題:角兵衛少年と天狗騒動)」が選ばれた。

これは大佛次郎が手がけた小説「鞍馬天狗」の連載開始から100年を記念して行われるもの。正体不明の剣士の活躍を描いた同シリーズは、短編・長編を合わせて47作が発表された大佛の代表作。それらをもとにした映画は1924年から1965年にかけて63本作られた。

第40作にあたる「鞍馬天狗 大江戸異変」は、並木鏡太郎が監督を務めた。出演には嵐寛寿郎、沢村晶子、清川虹子、黒川弥太郎、飯田蝶子、柳家金語楼が名を連ねる。上映後には大佛次郎記念館の研究員・安川篤子による講演が行われる。

チケットはチケットぴあ、神奈川・有隣堂伊勢佐木町本店、高橋書店、いづみ書房、シネマ・ジャック&ベティ、横浜シネマリン、岩間市民プラザで販売される。

■ 横浜キネマ倶楽部第80回上映会「鞍馬天狗 大江戸異変」

2024年9月21日(土)神奈川県 横浜市開港記念会館

開場 12:45 / 開映 13:15 / 講演 15:00~16:00

料金:一般前売り 1000円 / 一般当日 1300円 / 障害者 1000円(※介助者1名無料)

<登壇者>

安川篤子(予定)

(c)国際放映