BTS・TXTら所属「BIGHIT MUSIC」代表のシン・ヨンジェ氏、HYBE新会社初代代表に就任

AI要約

HYBEはエンターテインメント産業において新事業戦略「HYBE 2.0」を発表。新会社「HYBE MUSIC GROUP APAC」の初代代表にBIGHIT MUSICの代表であるシン・ヨンジェ氏が就任。

新会社は韓国および日本のマルチレーベル事業を統括し、レーベル事業成長とイノベーションに注力する。シン・ヨンジェ氏はBIGHIT MUSIC代表として成功を収めてきた経歴を持つ。

HYBE 2.0はグローバル市場へのファンダムビジネス展開とイノベーションを重視。既存事業領域を再編し、未来成長事業に注力する戦略を展開。

【モデルプレス=2024/08/01】HYBEは1日、エンターテインメント産業において強いリーダーシップを発揮していくための新事業戦略「HYBE 2.0」を発表。新会社「HYBE MUSIC GROUP APAC」の初代代表にBIGHIT MUSICの代表であるシン・ヨンジェ氏が就任することがわかった。

◆HYBE新会社初代代表にシン・ヨンジェ氏

HYBEは音楽事業部門において、韓国および日本のマルチレーベル事業を統括する「HYBE MUSIC GROUP APAC」を新設する。同社は、レーベル事業の成長とイノベーションに必要な戦略・プロセスの強化や、リソース投資、音楽サービス機能の強化に注力していく。これは、音楽ビジネスの本質を強化し、グローバルビジネスの拡張を加速させていくことを目的とする。

同社の初代代表に就任するシン・ヨンジェは、2019年にHYBEの前身であるBig Hit Entertainmentへ入社して以来、様々な戦略、政策、事業モデル開発を担当した。2020年よりBIGHIT MUSICの代表としてレーベルの組織・機能を強化して成功に導き、BTSやTOMORROW X TOGETHERがグローバル市場で目覚ましい成果を出せるよう組織をリードしてきた。

◆HYBE新戦略「HYBE 2.0」とは

HYBE 2.0は、ファンダムビジネスモデルをグローバル主要市場へと拡大展開すると同時に、急速に変化する市場環境に対応して積極的にイノベーションを実現していくという構想。既存のレーベル・ソリューション・プラットフォームで構成されていたHYBEの3大事業領域が、音楽・プラットフォーム、そしてテクノロジー基盤の未来成長事業に再編される。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】