『SUPER EIGHT』大倉忠義、新会社『J―pop Legacy」設立 後輩タレント育成、プロデュースが目的

AI要約

アイドルグループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義が新会社「J―pop Legacy」を設立し、プロデュースや育成、新たなコンテンツ開発に注力することを発表。

大倉は関ジャニ∞に所属しており、関西ジュニアのプロデュースも手がけている。今後は後輩タレントとともにエンタメコンテンツを制作し、日本のエンタメカルチャーを発信していくという。

会社の体制の変化を受け、新たなチャレンジをしたいという思いから新会社設立を決断。引き続きSUPER EIGHTのメンバーとしても活動を続けるとのメッセージを発信した。

『SUPER EIGHT』大倉忠義、新会社『J―pop Legacy」設立 後輩タレント育成、プロデュースが目的

 アイドルグループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義(39)が、タレントのプロデュースや育成や新たなコンテンツ開発を目的に新会社「J―pop Legacy(ジェーポップ・レガシー)」を29日に設立したことを発表した。

 大倉は1997年にジャニーズ事務所(当時)に入所し、2002年に関ジャニ∞(当時の表記名は「関ジャニ8」、現在のSUPER EIGHT)に加入。近年は関西発の後輩グループ「なにわ男子」をはじめ、「Lilかんさい」「Boys be」「AmBitious」ら関西ジュニアのプロデュースを担当し、今年4、5月に東京ドームと京セラドーム大阪で開催された「WE ARE! Let’s get the party STARTO」の演出を嵐の松本潤とともに担当した。

 「27年培ったエンターテインメントを自分なりに自由に表現したい」という考えや、「40歳に差し掛かる今、新たなチャレンジをしたい」という思いのもと新会社を設立し、後輩タレントとともにコンテンツをつくり上げ、愛されている日本のエンタメカルチャーを大切にしながら、人々の心に残るコンテンツを世の中へ発信していくという。

 大倉は「自分はこれまで応援して下さるファンの皆さまと、育てていただいた会社への感謝の気持ちから、後輩たちの育成に関わらせて頂きましたが、昨年から今年にかけて会社の体制が変わり、気持ちに変化が生じました」とした上で、「この度STARTO ENTERTAINMENTの皆さまにもご理解をいただき、新たな会社を立ち上げてプロデュース業務を行わせていただくことになりました。タレント大倉忠義としては、変わらずSUPER EIGHTのメンバーでSTARTO ENTERTAINMENTに所属させていただきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます」とのメッセージを発信した。