HYBEが新事業戦略「HYBE 2.0」発表、&TEAMに続く“日本現地化”アーティストのデビュー予告

AI要約

HYBEが新事業戦略「HYBE 2.0」を発表し、日本法人・HYBE JAPANの傘下レーベルから新人アーティストのデビューを予告。

HYBEは事業領域を再編し、「HYBE 2.0」では音楽、プラットフォーム、テクノロジーに注力。日本現地化新人アーティストも発表された。

音楽事業では新会社「HYBE MUSIC GROUP APAC」を設立し、日本市場においてもリーディングカンパニーを目指す方針を発表。

HYBEが新事業戦略「HYBE 2.0」発表、&TEAMに続く“日本現地化”アーティストのデビュー予告

HYBEが新事業戦略「HYBE 2.0」を発表。同社の日本法人・HYBE JAPANの傘下レーベルより、&TEAMに続く新人アーティストがデビューすることを予告した。

HYBEは既存の「レーベル」「プラットフォーム」「ソリューション」の3大事業領域を「音楽」「プラットフォーム」「テクノロジー」に再編。「HYBE 2.0」では各領域での注力事項が発表され、&TEAMに続く“日本現地化新人アーティスト”の存在は、音楽事業の項目にて明らかになった。

音楽事業においては、韓国および日本のマルチレーベル事業を統括する新会社「HYBE MUSIC GROUP APAC」を設立することを報告。新会社では、レーベル事業の成長およびイノベーション創出のために必要な戦略や音楽サービス機能の強化を目指すという。なお同社の初代代表には、BIGHIT MUSICの代表であるシン・ヨンジェが就任する。

またHYBEが日本においても、韓国での地位に匹敵するリーディングカンパニーとして位置づけられることを最終目標に、日本市場では「ローカライズされたアーティストの輩出」「J-POP市場への進出」の2点に注力すると説明。元SMエンタテインメントの総括社長で"日本通”として知られるキム・ヨンミンをHYBE JAPANの会長職に任命し、「K-POP産業でHYBEが確立した成功方程式を日本市場に取り入れ、HYBE JAPANを日本最高のエンターテインメント企業へと跳躍させる」ことを目指す。