『バットマン』アニメシリーズで悪役ペンギンは女性として登場! 声はミニー・ドライヴァー!

AI要約

ミニー・ドライヴァーがPrime Videoのアニメシリーズ『バットマン:マントの戦士』で女性版ペンギンの声を担当することが明らかになった。

女性版ペンギンの姿がサンディエゴ・コミコンでお披露目され、ミニーや他のキャストが番組や役どころについてコメントした。

『バットマン:マントの戦士』は8月1日からAmazonプライムビデオで独占配信される。

『バットマン』アニメシリーズで悪役ペンギンは女性として登場! 声はミニー・ドライヴァー!

 映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)や『シンデレラ』(2021)などに出演するミニー・ドライヴァーが、Prime Videoのアニメシリーズ『バットマン:マントの戦士』で、女性版ペンギンの声を務めることがわかった。

 Varietyによると、現地時間7月27日にサンディエゴ・コミコンで開催された同作のパネルで明らかになった。この日会場では、エグゼクティブ・プロデューサーのブルース・ティムによるビデオメッセージが公開されたのち、第1話のプレミア上映が行われ、女性版ペンギンの姿がお披露目されたという。

 上映後、ミニーやバットマン役のヘイミッシュ・リンクレイター、ハーレイ・クイン役のジェイミー・チャンらが、製作総指揮のマット・リーヴスとともに舞台に登場し、番組や役どころについてコメントしたそうだ。

 ペンギンは、「バットマン」シリーズのアイコニックな悪役で、『バットマン リターンズ』ではダニー・デヴィートが、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』とドラマ『The Penguin (原題)』ではコリン・ファレルが、ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』ではロビン・ロード・テイラーが演じるなどしてきた。

 ミニーは女性版ペンギンについて、純粋主義者の中には認めない人もいるかもしれないが、キャラクターの本質を抑えているとコメント。「あの悪役の物語を再び伝える美しい機会でした。楽しかった。彼女は本当に恐ろしいですよ」と語ったそうだ。

 『バットマン:マントの戦士』は、Amazonプライムビデオにて、8月1日から独占配信される。