ギャラ3億円以上→ゼロ!? パリ五輪開会式に出演した2人の世界的歌姫、まさかの「ギャラ事情」が明らかに

AI要約

セリーヌ・ディオンとレディー・ガガが、2024年パリオリンピックの開会式で費用を受け取らずに一流のパフォーマンスを披露した。

ジャスティン・ビーバーが高額な報酬を得ているなか、セリーヌとガガは報酬を受け取らずに出演したことが明らかになった。

主催者がステージ演出など全ての費用を負担しており、パフォーマンスのためには出演料が発生していない。

ギャラ3億円以上→ゼロ!? パリ五輪開会式に出演した2人の世界的歌姫、まさかの「ギャラ事情」が明らかに

7月26日(現地時間)に行われた2024年パリオリンピックの開会式には、セリーヌ・ディオンとレディー・ガガが登場。この重要なイベントにふさわしい、“まさに一流”のパフォーマンスを披露した。

ジャスティン・ビーバーがインドの大富豪アンバニ家の息子の結婚式を前に開かれた新婦のためのパーティに出演し、1000万ドル(約15億4000万円)以上を稼ぐなか、オリンピックは開幕式のパフォーマンスにどれだけの金額を支出するのか、気になっていた人もいたかもしれない。

だが、ガガとセリーヌが受け取った金額は実際のところ、「ゼロ」だったという。

『TMZ』はオリンピックの開幕前、ある関係者の話として、「セリーヌ・ディオンは1曲歌うだけで約200万ドル(約3億800万円)という高額の報酬を得る見通し」であり、主催者は「ジェット機や船での移動、その他の経費を含め、“ばかげているほど”の金額を負担する」と伝えていた。

いっぽう、パリオリンピックの関係者は開幕前、『ニューヨーク・ポスト』紙のゴシップコラム、『ページ・シックス』に対し、「出演するのはパリで開催される歴史的なイベントに参加したい、スポーツ界のためにパフォーマンスを届けたいと希望する人たちだ」とコメント。

「一部の報道とは異なり、パフォーマンスを披露する人たちが出演料を受け取ることはない」と語っていた。その人たちにはもちろん、セリーヌとガガが含まれていたと考えられる。

この関係者によると、ステージの演出にかかる費用を含め、パフォーマンスのために必要となる費用はすべて、主催者が負担することになっているという。