【パリ五輪】セリーヌ・ディオン フリンジ計500メートル超え、豪華ドレス姿で熱唱

AI要約

セリーヌ・ディオンさんがパリオリンピックの開会式で圧巻のパフォーマンスを披露しました。白いドレスに身を包んだ彼女はエッフェル塔に登場し、マリア・グラツィア・キウリさんがデザインした特別なオートクチュールを着用していました。

セリーヌさんはエッフェル塔の下でエディット・ピアフさんの『愛の讃歌』を熱唱し、スコット・プライスさんが着用したディオールのタキシードと共に素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

セリーヌさんは過去にスティッフパーソン症候群と診断され、2024年までの公演を中止することを発表していました。

【パリ五輪】セリーヌ・ディオン フリンジ計500メートル超え、豪華ドレス姿で熱唱

パリオリンピックの開会式が日本時間27日、フランス・パリで行われ、歌手のセリーヌ・ディオンさん(56)が圧巻のパフォーマンスを披露しました。

セリーヌさんは白いドレスに身を包み、エッフェル塔に登場。ファッションブランドのディオールによると、衣装は同ブランドのマリア・グラツィア・キウリさんが特別にデザインしたオートクチュールとのことです。ドレスはシルク製で、スパンコールが刺繍され、特徴は背中やスカート部分にたっぷりと施されたフリンジ。フリンジは、計500メートル超え、何千ものシルバービーズがちりばめられているそうです。

セリーヌさんはエッフェル塔に掲げられた五輪マークの下で、20世紀を代表するフランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフさんの『愛の讃歌』を熱唱。ピアノ伴奏を担当した作曲家で指揮者のスコット・プライスさん着用のタキシードは、キム・ジョーンズさんがディオールのためにデザインしたということです。

セリーヌさんは、2022年12月、筋肉の硬直などが起こる『スティッフパーソン症候群』と診断されたことを公表し、2024年までの公演を全て中止すると発表していました。