【パリ五輪開会式】レディー・ガガはディオール特注の黒い衣装 ポンポンはキャバレーから借りた
パリ五輪が開幕し、セリーヌ・ディオンやレディー・ガガが歌声を披露。
レディー・ガガはジジ・ジャンメールの名曲を歌い、感動のパフォーマンスを披露。
フランスのキャバレー文化を世界に発信し、特別なつながりを感じる。
ついに幕を開けたパリ五輪。開会式では夏季大会として史上初めてスタジアムを離れ、選手団が船でパレードするセーヌ川のほとりには世界的歌姫がズラリ。神経系の難病スティッフパーソン症候群で闘病中のセリーヌ・ディオン(56)やレディー・ガガ(38)らが美声を響かせた。
レディー・ガガはサンルイ島で、「Mon Truc en Plumes」を披露した。世界的人気を博したシャンソン歌手ジジ・ジャンメールさんの名曲。ディオールの特注品の黒い衣装に身を包み、ピアノも演奏した。
パフォーマンスに使用したポンポンはキャバレー劇場「リド」からレンタル。フランス発祥のキャバレー文化を世界に発信した。
出演後「私はフランス人アーティストではないが、フランスの人々やフランス音楽を歌うことに常に特別なつながりを感じてきた。一生忘れられない贈り物となった」と大役の感想をSNSにつづった。