セリーヌ・ディオン、病を乗り越え奇跡の大復活!パリでの開会式で圧巻のパフォーマンス

AI要約

セリーヌ・ディオンが35年以上のキャリアを持ち、進行性の自己免疫系神経疾患に苦しむ中、パリで開催された開会式にて感動的なパフォーマンスを披露

彼女の復活とパワフルな歌声に世界中が感動し、賞賛が集まる

最新ベストアルバムのリリースも決定し、病との闘いを乗り越えた彼女の強さと精神力が再び注目を集める

セリーヌ・ディオン、病を乗り越え奇跡の大復活!パリでの開会式で圧巻のパフォーマンス

■「今夜こうやって歌うことが出来たことに心から感謝致します」(セリーヌ・ディオン)

セリーヌ・ディオンが、現地時間7月26日にフランスのパリにて行われた開会式に登場した。

35年以上のキャリアを持ち、全世界累計アルバム・セールス2億5,000枚、グラミー賞5冠、アカデミー賞2冠を誇り、最も成功しているアーティストのひとりである世界的歌姫、セリーヌ・ディオン。

2022年12月に進行性の自己免疫系神経疾患、スティッフパーソン症候群の診断を受けたことを告白し、その後ツアーをキャンセルするなど彼女の病状を心配する声が高まり大きな話題となっていた。

そんな彼女が難病を乗り越え、フランスのパリにて行われた開会式の最後に登場。エッフェル塔の特設ステージにて、シャンソンの名曲「愛の賛歌」を熱唱し、奇跡の復活とパワフルな歌声に世界中が感動に包まれた。

パフォーマンス後、本人はSNSで「今夜こうやって歌うことが出来たことに心から感謝致します。そして、犠牲や決意、苦痛、忍耐といった物語をもつ素晴らしい選手たちを讃えることができたことが何よりも幸せです。あなたたちを誇りに思います」とコメント。その投稿に、レーベルメイトのシンディー・ローパーは「あなたは私のインスピレーションの源よ」とコメントするなど、世界中から賛辞が集まっている。

現在Prime Videoにて配信中のドキュメンタリー『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~』では、セリーヌ・ディオンが人生を変える病と闘う姿を生々しく、嘘偽りなく描いており、彼女の人生を導いてきた音楽はもちろん、人間の精神力の強さも示されている。

同ドキュメンタリーのサウンドトラックにして最新ベストアルバム『アイ・アム・セリーヌ・ディオン』には、彼女の代表曲でもある映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」や、「アイム・アライヴ」「パワー・オブ・ラブ」の他、フランス語楽曲の「ゾラは微笑む」や「愛をふたたび」など、ヒット13曲とスコア7曲の全20曲が収録されており、現在デジタル配信中。8月14日には、国内盤CDが高品質のBlu-spec CD2仕様で発売予定だ。

病魔と闘い、その大きな試練を乗り越えた彼女の強い精神力と心震わせるパワフルな歌声に、再び世界が感動している。

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リリース情報

2024.08.14 ON SALE

ALBUM『アイ・アム・セリーヌ・ディオン』