「壺おじ」でおなじみの苦行アクションゲーム『Getting Over It with Bennett Foddy』が75％オフの205円で買えるセール開催中。壺にハマったスキンヘッドのおじさんが動かせるのは、その手に握りしめたハンマーのみ
壺男が壺にハマり、ハンマーを操作して進む難解なアクションゲーム『Getting Over It with Bennett Foddy』が75％オフのセール中。
プレイヤーは高難度の山登りを体験し、落下すると最初からやり直しとなる過酷なゲーム性が特徴。
未だかつて誰もクリアできていない難関ゲームで、壺おじのハンマーを使って進む壺壮大な冒険が繰り広げられる。
Steamにて、「壺男」もしくは「壺おじ」でおなじみの苦行系アクションゲーム『Getting Over It with Bennett Foddy』が75％オフのセールを開催中だ。8月3日（土）まで、定価820円⇒205円で購入できる。
本作は、「特定の人を傷つけるために」誕生したという異色のタイトルだ。プレイヤーは壺にはまり込んでいる謎のスキンヘッドの男性を操作して、マウスでハンマーを動かして先に進む。ジャンプ、ハンマーのスイングを駆使して登山し、山の頂を目指す。
2017年12月に発売された本作は、Steamのレビューにて記事執筆時点で6万4656人の内82％のユーザーからおすすめされるタイトルだ。ユーザーからは、「生半可な気持ちで買ってはいけない」と称されており、アクションゲームの中でも屈指の高難度を誇っている。
それもそのはずで、壺にハマっている主人公が操作できるのは文字通りその手に握りしめたハンマーのみ。横に移動するだけでも何かひっかけるものが必要となり、非常に手間となる。
特に、斜面での操作は一瞬の油断や操作ミスが命取りとなり、落下してしまった場合は、また最初からやり直さなくてはならないという容赦のなさから、苦行にも近いプレイフィールをユーザーに届けている作品だ。なお、Steamストアページによると試験者の最速クリア時間は5時間であるという。
『Getting Over It with Bennett Foddy』はSteamにて75％オフのセールを開催中だ。8月3日（土）まで、定価820円⇒205円で購入できる。
関連記事（外部サイト）
- 『serial experiments lain』のオンライン展「Weird展 ようこそ、ワイヤードへ。」が6月後半に開催決定。VRChat上にオープンする「Anique Museum」の第一弾
- 学生服の五条・夏油が特大パネルで登場。スマホ向けRPG『呪術廻戦 ファントムパレード』がリリース半年を記念してリアルイベントを開催、イラストや絵コンテの展示など『ファンパレ』の世界を体験できる
- 『Slay the Spire』風デッキ構築型ローグライクRPG『Beat in Zero』が6月7日にSteamにて発売開始。「0のカード」と呼ばれる秘宝を求めて未知のダンジョンを探索しよう
- 『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー（アバチュ）』発売20周年を記念してシリーズサウンドトラックのデジタル配信が解禁。長らく商品化されていなかった「デジタルデビルサーガ」と未公開デモ版も含めた全139曲を収録
- 夜間のビルで起こる奇妙な現象の謎に迫る1人称視点ホラーゲーム『動作不良』がSteamにてリリース。壁に血痕のようなもの、1台だけ電源が入ったパソコン、突然“カチャッ”という音が不気味……
