神谷浩史「アクションに声を入れるのがめちゃくちゃ好き。でも今回は封印して絵の魅力にお任せした」 「劇場版モノノ怪 唐傘」公開記念舞台あいさつ

AI要約

声優神谷浩史、歌手アイナ・ジ・エンドらが27日、アニメ映画「劇場版モノノ怪 唐傘」の公開記念舞台あいさつに出席。

「モノノ怪」シリーズの物語や今作の舞台が紹介される中、神谷浩史はアクションが多い役柄である薬売りを演じ、役作りについて語った。

舞台あいさつにはキャストや監督が多数出席し、作品への熱い想いが語られた。

神谷浩史「アクションに声を入れるのがめちゃくちゃ好き。でも今回は封印して絵の魅力にお任せした」 「劇場版モノノ怪 唐傘」公開記念舞台あいさつ

 声優神谷浩史、歌手アイナ・ジ・エンドらが27日、東京都内でアニメ映画「劇場版モノノ怪 唐傘」(中村健治監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 「モノノ怪は2007年に放送されたアニメシリーズで、主人公で謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取りついたモノノ怪が引き起こす怪異を鎮めるため、諸国を巡る物語。今作は男子禁制・豪華絢爛(けんらん)な大奥が舞台となっている。

 自身が演じた薬売りはかなりアクションが多い人物だった神谷。「アクションに声を入れるのがめちゃくちゃ好き。この薬売りはめちゃくちゃ強いので、実は入れる隙がない。あまり入れると弱く見えちゃう。アクションのあるところに対して入れたがるが、今回は封印して絵の魅力にお任せした」と役作りを明かした。

 舞台あいさつにはほかに大奥でキャリアアップを図る新人女中・アサ役の黒沢ともよ、アサの憧れの職位「御祐筆」北川役の花澤香菜、大奥に派遣されたお目付役・三郎丸役の梶裕貴、三郎丸の同僚で女好きのお調子者・平基役の福山潤、主題歌「Love Sick」を担当したアイナ・ジ・エンド、中村監督も登壇した。