レディー・ガガ「パリ五輪」開会式幕開け飾る Dior衣装まとい登場
レディー・ガガが2024年パリ・オリンピック開会式の幕開けを飾った。
ガガはフランスキャバレーの精神とスターを称える素晴らしいパフォーマンスを披露。
ガガの壮大なショーはディオールの芸術とオートクチュールの対話にスポットライトを当てた。
【モデルプレス＝2024/07/27】レディー・ガガが、2024年パリ・オリンピック開会式の幕開けを飾った。
◆レディー・ガガ、パリ五輪幕開け飾る
ガガは、フランスキャバレーの精神とその最も輝かしいスターを称える素晴らしいパフォーマンスで、2024年パリ・オリンピック開会式の幕開けを飾った。サンルイ島の先端にあるバリエ広場で行われたこの華やかな瞬間のために、ガガはアイコニックなジジ・ジャンメールの「Mon Truc en Plumes」を披露。この曲は、クリスチャン・ディオールがバレエ衣装をデザインしていた振付師ローラン・プティによって1961年に考案されたもの。
ガガによるこの壮大なショーは、1946年にパリで創設されて以来、ディオール メゾンが紡いできた芸術とオートクチュールの対話にスポットライトを当てたもの。マリア・グラツィア・キウリがガガのために考案したクリエイションは、ブラックサテンのビスチェにディオール メゾンが制作したカドールのパンティを組み合わせ、その上にショートジャケットを羽織り、荘厳なフェザーのスカートをブラックとピンクの気品あるパレットで仕上げている。また、そのシルエットは、スティーブン・ジョーンズが手がけたヘッドドレスによってさらに強調されている。
ガガはパフォーマンスをしながら徐々に衣装を脱ぎ、最後にはミュージックホールの芸術を象徴するアクセサリー“Cul de Paris”を身につけて登場。17人のミュージシャンと10人のダンサーに囲まれ、『サブリナ』（1954年）のオードリー・ヘップバーンにインスパイアされたディオールの衣装とリド ドゥ パリのポンポンを身につけたガガのパフォーマンスは時を超えた魅惑的な旅とパリの魅惑的な伝説の体現でもある。（modelpress編集部）
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