NHK連続テレビ小説「おむすび」にミルクボーイ・内海崇が初出演「角刈りで良かった!」

AI要約

NHK大阪放送局が2024年度後期に放送される朝の連続テレビ小説「おむすび」の神戸編について発表した。主人公・米田結は神戸で過ごした6年間と阪神・淡路大震災の影響を描く。

根本拓也局長や制作総括の宇佐美隆史氏が期待を語り、俳優の緒形直人やお笑いコンビ「ミルクボーイ」内海崇が出演についてコメントを述べた。

朝ドラ初出演の内海崇は大喜びで放送を楽しみにしている様子が伝わる。

NHK連続テレビ小説「おむすび」にミルクボーイ・内海崇が初出演「角刈りで良かった!」

 NHK大阪放送局は25日、同局内で行われた記者会見で、2024年度後期に放送される朝の連続テレビ小説「おむすび」の神戸編について発表した。

 平成の始まる日に生まれた主人公・米田結(橋本環奈)は、生まれてから福岡・糸島に移り住むまでの約6年間を神戸で過ごし、1995年1月17日の阪神・淡路大震災発生日を迎える。その経験が彼女の運命を大きく変えていく。

 会見で根本拓也局長は「私は、大阪に初めて来たのが阪神・淡路大震災の直後だったので、そういう意味でも思いが強い。NHKとしてしっかりとしたものが出せれば」と期待を寄せた。

 会見に同席した同局制作総括の宇佐美隆史氏は「このドラマの主人公は栄養士という、人の未来を支える仕事に就く。その未来に関わる何かしらの思いが結実していけばいい」と答えた。

 靴職人役を務める俳優の緒形直人は「この人物の心を丁寧に演じたいと思っています。現場は活気があり、良い作品を届けようと皆で頑張っています」とコメント。

 また、朝ドラ初出演となるお笑いコンビ「ミルクボーイ」内海崇は「放送を楽しみにしていただきたいんですが、角刈りで良かった!と心から思える役でした! 絶対見てください!」と大喜びだった。