品川ヒロシが稲葉浩志のMVを監督「余計な演出はおさえ、極力CGを使わず」
稲葉浩志の楽曲「Chateau Blanc」のミュージックビデオを品川庄司・品川が監督。MVはYouTubeで公開された。
「Chateau Blanc」は稲葉の最新アルバム「只者」からの収録曲で、カップルのケンカをテーマにしたアクションシーンが特徴。稲葉の歌唱シーンはシンプルな映像に仕上げられている。
品川は稲葉の魅力を最大限に生かすために演出を抑え、CGを極力使用せず、稲葉濃度100%のMVに仕上げた。
稲葉浩志の楽曲「Chateau Blanc」のミュージックビデオを品川庄司・品川が監督。本日7月25日にYouTubeでMVが公開された。
「Chateau Blanc」は先月6月にリリースされた稲葉の最新アルバム「只者」の収録曲。MV制作のオファーを受けた品川が同アルバムを全曲聴き、「Chateau Blanc」を選曲した。彼は同楽曲のモチーフになっている“カップルのケンカ”を倉悠貴と長野じゅりあを起用したアクションシーンで表現。稲葉の歌唱シーンは「余計な飾りは必要ない」とシンプルな映像に仕上げた。
品川は「最高の稲葉浩志さんだからこそ、余計な演出はおさえ、極力CGを使わず、代わりにカメラやレンズや機材はいいものを選び、稲葉濃度100%のMVになったと思います。ファンのみなさんに喜んでもらえたら、僕もうれしいです」とコメントしている。
■ 品川庄司・品川 コメント
もう何十年も誰もが認めるトップアーティストであり、LIVEでのパフォーマンスは激しく、トップアスリートでもある稲葉浩志さんのMVを撮らせてもらえる日が来るとはまったく思っていませんでした。今回のお話をいただいたときも本当に驚きました。プレッシャーはありましたが、逆に言えばトップアーティストの稲葉さんなんだから、「カッコよくならないはずがない」と腹をくくりました。本当にカッコいい人は無地の白いTシャツでもカッコいい。だけど糸と生地にこだわっている、そんなイメージです。最高の稲葉浩志さんだからこそ、余計な演出はおさえ、極力CGを使わず、代わりにカメラやレンズや機材はいいものを選び、稲葉濃度100%のMVになったと思います。ファンのみなさんに喜んでもらえたら、僕もうれしいです。
