「水戸黄門」の最高視聴率は43.７％ これまでに1248回放送 第１回放送は1969年８月４日
AI要約
里見浩太朗が「水戸黄門」出演の思い出や番組の魅力を語った。
放送55周年記念特別番組では歴史や映像、写真、インタビューが紹介される。
水戸黄門は1969年スタートし、累計1248回放送され、最高視聴率は43・7％。
俳優里見浩太朗（87）が、8月11日にBS－TBSで放送する特別番組「放送55周年記念 あゝ人生に水戸黄門あり」（午後7時）の取材会をこのほど行い、人気時代劇「水戸黄門」へ出演した思い出や番組の魅力などを語った。約2時間の放送では過去の映像と写真、歴代出演者のインタビューを交えて55年の歴史をひもといていく。【松本久】
◆「黄門」アラカルト
▼スタート 第1回放送は1969年（昭44）8月4日。
▼放送回数 これまでに1248回放送。そのうち、里見は「助さん」で457回、「水戸黄門」で268回の計725回出演。
▼最高視聴率 第9部最終話の79年2月5日に43・7％（関東地区）を記録した。
▼3役コンプリート 里見は映画「水戸黄門 天下の副将軍」（59年）で格さん（渥美格之進）役を演じている。「3役すべてをやっているのは自分だけです」（里見）。
