キャサリン妃、今後しばらく姿が見られない...? 再び「無期限に公務から退く予定」と王室関係者が明かす

AI要約

キャサリン妃ががん治療中で再び公の場から退くことを決定したと報道された。

一時的に公務復帰したが、仕事よりも自己の健康を優先している様子。

妃は家族と静かに過ごすことに重点を置き、スコットランドへの訪問も計画されている。

キャサリン妃、今後しばらく姿が見られない...? 再び「無期限に公務から退く予定」と王室関係者が明かす

がん治療中のキャサリン妃が、「再び無期限に公の場から退くようだ」とケンジントン宮殿のインサイダーが発言した。キャサリン妃(42歳)は最近、ウィンブルドンの男子シングルス決勝戦を娘のシャーロット王女(9歳)と共に観戦し、カルロス・アルカラス選手に優勝杯を手渡した。

妃は6月のトゥルーピング・ザ・カラー(国王の公式誕生日を祝うイベント)で公務に一時復帰。バッキンガム宮殿のバルコニーに、夫ウィリアム皇太子と3人の子どもたち、チャールズ国王とカミラ王妃など王室主要メンバーと一緒に立って、人々の歓迎を受けた。

が、その後SNSで、経過は順調だが、「まだ安心できない状態」だと認めていた。

さらに、近日発売される『Catherine, the Princess of Wales: A Biography of the Future Queen(原題)』の著者ロバート・ジョブソンが『People』に、妃が当面の間、再び公務から離れる理由とともに、最近公の場に姿を見せたのは、「妃は世界中が注目しているのを知って、勇気と人柄を示したものだ」と述べた。

「以前、妃はスケジュールに従って生きていたが、今は自分を大事にした人生を生きていて、スケジュールは二の次だ。妃は復帰するでしょうが、このような経験をすると、ものの見方や順序が変わるものだ」と彼は言う。

また、ケンジントン宮殿のインサイダーも『Vanity Fair』に、キャサリン妃と家族は、夏の大半をノーフォークの別邸アンマー・ホールで「人目につかないように」過ごす可能性が高いとコメントしている。妃ががん治療を継続中のため、海外に出かけることはないが、来月、スコットランドにチャールズ国王とカミラ王妃を訪ねる予定だと見られるとも加えていた。

別のインサイダーも『People』に、「キャサリン妃が今、表舞台に立つ必要はない。家族と一緒に自分らしく過ごすことが妃のエネルギー源になる。回復に専念する時間をたっぷり取るでしょう」と同様の意見を述べていた。