グレイグ・レイドローが浦安のヘッドコーチに就任「ジャパンラグビーリーグワンに大きなインパクトをもたらす」
元スコットランド代表のグレイグ・レイドロー氏が、浦安の新ヘッドコーチに就任することが発表された。
レイドロー氏は過去にスコットランド代表としてW杯に出場し、日本代表とも対戦した経験を持つ。
新ヘッドコーチはチームを賢く、革新的で、エキサイティングなラグビーを目指すとコメントしている。
ラグビーリーグワン1部の浦安は22日、2024年度の新ヘッドコーチ(HC)に元スコットランド代表SHのグレイグ・レイドロー氏(38)が就任すると発表した。
レイドロー氏はスコットランド代表で15年、19年W杯に出場、2大会連続で日本代表と対戦するなど76キャップを持つ。20年から浦安の前身、トップリーグ時代のNTTコミュニケーションズに加わり、リーグワンにかけて3季にわたってプレー。22年度で現役を引退し、昨季はアッカーマンHCを補佐するアシスタントコーチとして浦安の1部昇格に貢献した。アッカーマン前HCはチームアドバイザーとして支える。
レイドロー新HCはチームを通じて「今シーズン、我々は賢く、革新的で、エキサイティングなラグビーをするという新しいビジョンを掲げています。戦略的であるだけでなく、ファンの皆さまが見ていて爽快と感じるプレースタイルを披露したいと考えています。(中略)私たちが力を合わせれば、ジャパンラグビーリーグワンに大きなインパクトをもたらすことが出来ます。これからの道のりに期待を膨らませ、待ち受けている機会や成果を楽しみにしています」などとコメントした。