Ado「一筋の光がさした」歌手でなく“うたいて”に活路…低い声がコンプレックス 徹子の部屋

AI要約

ミステリアスなAdoが『徹子の部屋』に生出演し、声だけで活動する理由や歌手として活動しなかった背景について語った。

Adoは自分の姿を公にすることに悩んでいたが、“うたいて”というスタイルで歌う道を見つけ、活動することになった。

彼女の声や姿に対するコンプレックスが歌手になる障害となっており、それを乗り越えて今の活動に至ったことが明かされた。

Ado「一筋の光がさした」歌手でなく“うたいて”に活路…低い声がコンプレックス 徹子の部屋

 姿を見せずにヒット曲を飛ばすミステリアスなAdo(21)が23日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に生出演した。

 スタジオには美少女のイラストが映し出されたモニターが黒柳徹子(90)と対面するように設置され、Adoは声だけの出演で、声だけで活動する理由について話した。

 Adoは自分の職業について歌手ではなく“うたいて”と表現した。Adoは「この“うたいて”という形なら『私にもできる』と思って、私の中に一筋の光がさしてやってみようと思いました」と人前に出ることを悩んでいたことがあって、姿を現さずに歌うスタイルを見つけて救われたことを話した。

 黒柳から「歌手になろうとは思わなかったのはなぜですか」と問われてAdoは「そうですね、やっぱり、私のこの姿、テレビに映ったり、写真を撮られていろんな方に見てもらう、街中でポスターになるというのが想像ができなくて…」と話して、さらに「自分の声が嫌だなぁ、他の女の子より低くて嫌だなと思っていたので、なろうとは思っていませんでした」と答えた。