Ado「徹子の部屋」史上初の「リモート」出演で姿見せない理由明かす「歌い手という形で…」

AI要約

歌い手Ado(21)がテレビ朝日系「徹子の部屋」に初出演し、リモートで黒柳徹子(90)と対談する。デビュー曲の歌い出しや自己紹介などが行われた。

黒柳とAdoのリモート対談では、Adoが“歌い手”としての活動や21歳であることなどについて語られた。

黒柳からの質問やAdoの丁寧な返答など、史上初のリモート対談は緊張と興奮が入り混じった模様となった。

 歌い手Ado(21)が23日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に初出演。大きなモニターにはアニメーションの女性が画面いっぱいに映し出され、黒柳徹子(90)とは声だけのAdoという史上初のリモートでの対談となった。

 「うっせえ、うっせえわ、あなたが思うより健康です♪」というデビュー曲の歌い出しから流れて、スタジオ画像に切り替わった。黒柳が「4年前、この曲でメジャーデビューして社会現象となった今日のゲストは21歳の“歌い手”Adoさんです」と紹介し、あいさつした。Adoは「こんにちは、徹子さん、よろしくお願いします」とあいさつをした。

 徹子は「今日は『徹子の部屋』が始まって以来ですけれども、リモートって言うんですか。リモートトークでAdoさんとお話をすることになっています」と語りかけ、Adoは「特別な機会をいただいてしまって、恐れ多いです」とかしこまった。黒柳は「そちらから私のことはよく見えるんですか?」と質問すると、Adoは「はい、見えております」と返事をした。

 黒柳から「初登場なので、自己紹介お願いできますか」とうながされ、Adoは「Adoという名前で“歌い手”という形で歌を歌っております。年齢は21です」と話し「“歌い手”という形は“歌手”とは違って、人前で出て歌唱するという形ではなく、インターネットや描いてくださった絵やイラストをもちいて、こういった画面のような姿をしているスタイルのことを“歌い手”といいます」とハキハキと答えた。