【虎に翼】寅子が感じ取った玉の気持ちとその後

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説『虎に翼』の第82回では、佐田寅子が暴行事件を担当する様子が描かれ、優未の「学校に友達はいない」という言葉に気にかかる場面も登場。

第83回では寅子が喫茶ライトハウスで友人たちとの料理を懐かしむ中、ひったくり事件の自首犯人が現れ、7人の少年たちに何かが起きていることが示唆される。

リーガルエンターテインメントとして、女性初の法曹界挑戦の実話を基にした物語が展開され、事件と裁判の解決が期待される。

【虎に翼】寅子が感じ取った玉の気持ちとその後

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第82回では、「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子)の発言が気にかかる寅子の様子が描かれた。また、寅子が新潟地裁である暴行事件を担当する流れも描かれた。第83回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、日曜日に喫茶ライトハウスへ呼ばれた寅子は、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)の「とっておきの料理」を懐かしむ。寅子は、玉に何か言いたいことがあると感じ取る。そんな中、航一(岡田将生)から、市内で頻発するひったくり事件の犯人と名乗る人物が自首してきたと連絡が入る。おかしなことに、元木(山時聡真)を含む7人の少年たちは学校も違い、何のつながりもないという。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。