【あすの虎に翼】「ライトハウス」ただの喫茶店じゃなかった

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第81話では、航一の行きつけの喫茶ライトハウスを経営する涼子と玉が登場し、涼子たちの塾に美佐江も姿を見せる。

物語は昭和初期を舞台にし、実在の女性弁護士で裁判官となった三淵嘉子さんをモデルとしている。脚本は吉田恵里香氏が手がけており、昨年9月にクランクインした。

【あすの虎に翼】「ライトハウス」ただの喫茶店じゃなかった

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は22日に、第81話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 航一(岡田将生)の行きつけである喫茶ライトハウスを経営していたのは涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)だった。再会を喜ぶ寅子(伊藤沙莉)だったが、玉はある事情を抱えていた。二人はこの場所で、昼は喫茶店、夜は高校生に勉強を教える塾を開いているという。涼子たちの塾には山の境界線をめぐる民事調停で関わった森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)の姿もあった。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインした。