『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』第3話 “七実”河合優実、“パパ”錦戸亮も行きたかった大学に合格

AI要約

河合優実が主演するドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の第3話が放送される。七実はパパ・耕助も行きたかった大学に合格し、家族との思い出の旅行を計画する。

原作は岸田奈美の同名書籍であり、家族の日常や困難を描いている。河合が主人公を演じ、坂井真紀、錦戸亮、吉田葵、美保純が家族役として出演する。

第3話では七実が母を喜ばせるために家族との旅行を計画し、大学の授業をさぼる。ドラマはNHK総合で放送される。

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』第3話 “七実”河合優実、“パパ”錦戸亮も行きたかった大学に合格

 河合優実が主演するドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK総合/毎週火曜22時)の第3話が今夜放送。第3話では、七実(河合)は、パパ・耕助(錦戸亮)も行きたかった大学へ合格する。

 原作は、岸田奈美の同名書籍。ベンチャー企業家だった父は急逝し、母は突然車いすユーザーに。弟はダウン症、祖母はものわすれの症状があるそんな家族をめぐる日々の出来事を描いた、笑えて泣けて考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセー。昨年BSで放送されると大きく話題を集め、ギャラクシー賞月間賞に輝くなど高い評価を受けた本作は、原作に家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加えたものとなっている。

 主人公「岸本七実」役は、話題作への出演が相次ぐ河合。昨年出演した本作で、連続ドラマ初主演を果たした。主人公を見守る両親として、母役に坂井真紀、父役に錦戸亮。ダウン症のある弟役には、オーディションを経て新人の吉田葵を起用。そして祖母役は美保純という、個性的な家族が揃った。BSで放送したバージョンからの「短縮版」となる今回の放送版では、演出の大九明子が再編集を行っている。

【第3話 あらすじ】

 七実(河合優実)は、パパ・耕助(錦戸亮)も行きたかった大学へ合格した!

 それぞれが亡くなった耕助への思いを抱えている。ひとみ(坂井真紀)は耕助がいた頃を懐かしみ、思い出のアルバムをめくる。「またいつか旅行行ってみたいな…」そんな言葉を聞いてしまったら、七実はやるしかない。

 大学の授業もそっちのけで草太(吉田葵)、芳子(美保純)の協力も得ながら、母を喜ばせるため、まい進する。七実が計画した旅行とは!?

 ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』第3話は、NHK総合にて今日7月23日22時放送。