玉川徹氏、バイデン氏出馬断念に「合理的判断」トランプ氏銃撃事件の影響は「どちらに有利か…」

AI要約

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が、バイデン大統領の秋の大統領選撤退に関してコメント。

玉川氏は、銃撃事件の影響がトランプ候補と若手候補にどう影響するかを考察。

バイデン後継に指名したハリス副大統領について、動きがある可能性を指摘。

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が22日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。アメリカのバイデン大統領が秋の大統領選から撤退する考えを表明したことについて言及した。

 玉川氏は「銃撃事件の後に、どういう影響があるか考えた時にこのままの流れだとトランプ候補が有利だと話していた。一方で、トランプ候補の有利な流れがバイデン大統領の撤退につながり、若い候補が出てくることに繋がるとなれば、銃撃事件の影響はどちらに有利かわからない」と持論を述べた。

 バイデン氏が後継に指名したハリス副大統領についても「民主党にとっては置かれた状況からすると一番合理的な判断をとった」とした上で「手続き論的には最終的な決定でもないので、別の候補になる可能性もある。ここからまだ動きはあると思う」とした。

 石原良純も「ささやかれてはいたけれど、突然の発表はすごく驚いた。1つ懸念は、トランプ候補側にも“81歳の現職大統領”への敬意もあるはず。アメリカの大統領は世界に大きい影響を及ぼす中で、分断の世の中になりつつあることが恐怖」とコメントした。