「地面師たち」キャラ相関図が到着、綾野剛・豊川悦司・北村一輝ら紹介する特別映像も

AI要約

Netflixシリーズ「地面師たち」は、不動産詐欺師集団の活動を描いたクライムサスペンスで、綾野剛と豊川悦司が主演を務める。

特別映像では地面師たちの各メンバーの役割が紹介され、人物相関図には関わる各者が描かれている。

作品は全7話で、7月25日にNetflixで一挙配信される予定。

「地面師たち」キャラ相関図が到着、綾野剛・豊川悦司・北村一輝ら紹介する特別映像も

Netflixシリーズ「地面師たち」の特別映像と人物相関図が公開された。

綾野剛と豊川悦司がダブル主演を務めた本作は、新庄耕が実際に起きた事件に着想を得て書いた小説をもとにしたクライムサスペンス。不動産詐欺師集団の“地面師”が、100億円をめぐる前代未聞の事件に身を投じる姿が描かれる。綾野が地面師詐欺の道に踏み込む男・辻本拓海、豊川が巨額詐欺を率いる大物地面師・ハリソン山中を演じ、北村一輝、小池栄子、ピエール瀧(電気グルーヴ)、染谷将太も地面師集団の一員として出演した。

このたびYouTubeで公開された映像は、地面師として仕事をともにするメンバーそれぞれの役割を紹介するもの。リーダーのハリソン、フロントに立って交渉役を担う辻本のほか、詐欺の舞台となる土地のデータを集める情報屋・竹下役の北村、不動産に関する豊富な法律知識で相手をけむに巻く元司法書士・後藤役の瀧、偽物の地主をキャスティングする手配師・麗子役の小池、偽造書類を職人技で手配するニンベン師・長井役の染谷の姿が映し出される。

相関図には、地面師たちの餌食になるデベロッパー、不動産業者、地主、詐欺事件を追う警察庁捜査二課の面々が収められた。

大根仁が監督を務め、電気グルーヴの石野卓球が音楽を担当した全7話の「地面師たち」はNetflixで7月25日に一挙配信。

(c)新庄耕/集英社