ドット絵スシの育成レース！ かわいくシュールな「Wabisabi: Sushi Derby」をプレイ【BitSummit2024】
「Wabisabi: Sushi Derby」はお寿司育成レースシミュレーションゲームで、プレーヤーは寿司を握ってレースで勝利を目指す。
寿司を握る、鍛える、レースに出場するというサイクルを繰り返し、高難度なレースで勝利を目指す。
2024年冬に発売予定だが、BitSummitでは先行プレイが可能。会場に訪れて体験してみよう。
本日7月19日より京都府・みやこめっせにて開催されているインディーゲームの祭典「BitSummit Drift」で出展されたPC（Steam）用「Wabisabi: Sushi Derby」を紹介する。
本作はITAMAE Studioが開発するお寿司育成レースシミュレーションゲーム。プレーヤーは“タイショー”となって寿司を握り、寿司を鍛えてレースでの勝利を目指すという一風変わったレースゲームだ。
プレーヤーが最初にやることはもちろん寿司を握ること。チュートリアルでは加速や根性といったステータスの異なるマグロ、サーモン、エビの3つの中から好きな寿司を握る。
握った寿司は“トレーニング”によって、レースに出場できるまで鍛え上げるのだ。鍛えるといってもタイショーがやることは、握った寿司に対して声をかけるだけで「優しく声をかける」、「黙って見守る」、「情熱的に檄を飛ばす」の中から選ぶ。
寿司を鍛え上げたらレースに出場。レースも基本的には寿司が自動的に走っていくのだが、タイショーが「応援」すると寿司が一時的に加速するのだ。
だが、レース中にお客さんからの「注文」が入ると、突如としてレーンに箸が現れる。この箸に捕まってしまうと、その時点でゲームオーバーとなりレースが終了。一方で「応援」して箸から逃げ切ることもできるので、この「応援」をどのタイミングで使うかがレース勝利への鍵となる。
レースへ勝利すると優勝金を獲得でき、より高い寿司ネタを握れるようになる。高い寿司ネタを握って鍛えて、より高難度なレースで勝利するのが「Wabisabi: Sushi Derby」なのだ。
発売は2024年冬を予定しているが、BitSummitでは一足早くプレイできる。会場に訪れた際はぜひブースに訪れてみてほしい。
