猪瀬直樹氏「たかがタバコで何を騒いでいるのか」「麻薬じゃない」体操女子・宮田の喫煙疑惑に私見

AI要約

猪瀬直樹参議院議員が宮田笙子選手の喫煙疑惑についてコメントし、日本人の劣化や過剰な規則について述べた。

宮田選手は代表行動規範違反の疑いでチームを離脱し、喫煙疑惑が浮上しているため五輪出場が不透明となっている。

日本体操協会が調査を進め、宮田選手をモナコから帰国させる見通しである。

猪瀬直樹氏「たかがタバコで何を騒いでいるのか」「麻薬じゃない」体操女子・宮田の喫煙疑惑に私見

 猪瀬直樹参議院議員(77)が19日、X(旧ツイッター)を更新。体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子(19=順大)をめぐる喫煙疑惑騒動に私見を述べた。

 「つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。麻薬じゃないんだぞ!!」と切り出した。続けて「規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか!」とつづった。

 宮田は代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱することが分かっており、複数の関係者によると喫煙の疑惑が浮上している。調査を進めている日本体操協会が同選手を事前合宿地のモナコから帰国させる見通し。26日開幕の五輪出場は不透明となった。