テレビドラマなどに授与される「エミー賞」のノミネートが発表、真田広之さん主演『SHOGUN 将軍』が最多の25ノミネートの快挙。『Fallout』は17ノミネートでグールの賞金稼ぎを演じたウォルトン・ゴギンズさんが主演男優賞にノミネート

AI要約

第76回エミー賞のノミネートが発表され、『SHOGUN 将軍』が25ノミネート、『Fallout』が17ノミネートされることが注目されている。

『SHOGUN 将軍』は戦国時代を舞台にしたドラマで、複数の部門でノミネートされており、日本人俳優も多数ノミネートされている。

『Fallout』はビデオゲームを実写化したドラマシリーズであり、核戦争後の世界を描いている作品である。

テレビドラマなどに授与される「エミー賞」のノミネートが発表、真田広之さん主演『SHOGUN 将軍』が最多の25ノミネートの快挙。『Fallout』は17ノミネートでグールの賞金稼ぎを演じたウォルトン・ゴギンズさんが主演男優賞にノミネート

アメリカ合衆国で放送されるテレビドラマなどに授与される「第76回エミー賞」のノミネートが発表された。

ドラマシリーズ部門では『SHOGUN 将軍』が最多の25ノミネート、また『Fallout』が17ノミネートされる快挙となっている。第76回エミー賞は、9月15日(日本時間9月16日)に発表予定だ。

『SHOGUN 将軍』は、1600年の「関ヶ原の戦い」前夜の日本が舞台。徳川家康をモデルにした架空の大名・吉井虎永を主人公に陰謀と策略渦巻く戦国時代を描く。

今回は、作品賞をはじめ、主演男優賞に真田広之さん、主演女優賞にアンナ・サワイさん、助演男優賞に浅野忠信さん、平岳大さん、監督賞、衣装賞、編集賞などドラマシリーズ部門では最多の25ノミネートとなっている。

非英語の言語の作品がドラマ部門の作品賞にノミネートされるのは、2022年の『イカゲーム』に次いで2作品目であり、日本人が11名ノミネートされるのは史上最多だという。『SHOGUN 将軍』はDisney+で配信中だ。

『Fallout』は、ビデオゲーム『Fallout』シリーズを実写ドラマにしたシリーズ。Amazon Prime Videoで配信中だ。

核戦争により世界の文明が崩壊してから200年後、人々は快適な地下施設に暮らしていた。しかしある出来事によって、居住者のひとりルーシー・マクレーンの地上へと足を踏み入れることになる。そこに待ち受けていたのは過酷なウェイストランドだった。

本作は作品賞をはじめ、賞金稼ぎをしているグールの男を演じたウォルトン・ゴギンズさんが主演男優賞、このほかプロダクションデザイン、スタントパフォーマンス、脚本などがノミネートされている。

第76回エミー賞は、9月15日(日本時間9月16日)に発表予定だ。