山時聡真、「希望や勇気を与えられるように」 映画『蔵のある街』で中島瑠菜とダブル主演

AI要約

映画「蔵のある街」は、山時聡真と中島瑠菜がダブル主演することが決定し、岡山県倉敷市を舞台に撮影されることが明らかになった。

ストーリーは倉敷に住む高校生が幼なじみとの約束を守るために奮闘する内容であり、高橋大輔やMEGUMIも共演する。

山時と中島はそれぞれ意気込みを述べ、観客に温かい気持ちを届けるために全力で取り組む意向を表明している。

山時聡真、「希望や勇気を与えられるように」 映画『蔵のある街』で中島瑠菜とダブル主演

 来夏公開予定の映画「蔵のある街」で俳優の山時聡真(19)と女優の中島瑠菜(17)がダブル主演を務めることが17日、分かった。多くの山田洋次作品で脚本や助監督を務めてきた平松恵美子監督が地元の岡山県倉敷市を舞台に撮影。先行発表されていた同市出身のプロフィギュアスケーター、高橋大輔(38)やMEGUMI(42)らと共演する。

 倉敷に住む高校生(山時)が、ひそかに思いを寄せていた幼なじみ(中島)との約束を守って花火を打ち上げるために奮闘するストーリー。山時は「みなさんの生まれた街や住む街に希望や勇気を与えられるように、全力で挑みたい」と意気込み、中島は「台本を読んだ後、なんだかとても温かい気持ちになりました。みなさんにもこの気持ちをお届けできるよう精いっぱい頑張ります」とコメントした。